ミモザの季節
2017/3/20
気がつけば春ですね。
まだかまだかと待ち焦がれている間にはなかなかこないのに、毎年気がつけば春の中にいる気がします。
出かけたカフェの入口で咲き誇っていたミモザ。
鮮やかな黄色が目に飛び込んできて、今年もミモザの季節がきたんだな..と、これから訪れる春本番を思い描いて、胸が躍ります。
ゲートを抜けると、大正時代の土蔵倉をリノベーションした店舗。
茅ヶ崎の酒造会社が運営するこの一画には、和食レストランやトラットリア、パンやビール・日本酒を扱うお店などが、それぞれ個性的に並んでいます。
少し遅めのランチタイムだったので、この日はトラットリアへ足を運ぶことにしました。
築450年の古民家を移築した趣のある建物で、美味しいイタリアンと、地ビールを楽しめます。
裏山の自然を眺めながら、ゆったりと春らしい食事をいただきました。
食後には、同じ区画にある作家ものの食器や小物、ヴィンテージ家具などを扱うお店へ。
もともとは、酒樽や道具の修理製作を行う桶場と呼ばれた工房を改修したお店だそうで、天井がとても高く、開放的な空間でした。
普段は子どもと一緒に出掛けることがほとんどなので、すてきな器を見ても、危ない!さわらないでね!を連発している母(私)ですが、友人と穏やかに過ごした貴重な春の休日でした。
m.miura
逗子の家 植栽が一段落
2017/3/19
こんにちは
今朝は今年はじめて、ホケキョの鳴き声を聞きました。
鎌倉逗子はたくさんの人で賑わいをみせていて、ついに春がきたな、と。
さて、そんな今日は、
昨年御引き渡しをした逗子の家、植栽工事が一段落したと聞き、
突撃訪問してきました。
南の庭には既存の樹木と、新たに植えた芝生。
このお庭にもたくさんの鳥がきてくれそうです。
もう少し作業は続くとのことですが、
これから芽吹いて、庭全体が緑でわさわさになる頃が楽しみです。
はやさき
見学会
2017/3/18
こんにちは。 今日はお休みをもらい、竣工見学会に参加してきました。東京に建てられたこちらの家は木組みで、竹小舞土壁。竹小舞も昔ながらやり方で左官屋さんが編んで作ったとの事。
壁は土壁砂漆喰仕上げ、一部壁板張り。材料のほとんどが杉を使っていたのでどの部屋も杉の香りがしていました。住まい手さんが石川県の人らしく、弁柄を混ぜた壁の色には特にこだわったそうで、いい朱に仕上がっていました。
今回、他社の家造りを見学させてもらう事で良い面、悪い面等色々な発見がありました。これからにもの作りに生かしていきたいと思います。
養生はがし
2017/3/17
こんにちは大工の浅利です。
今日の湯河原店舗前からです。
朝5時30分頃には明るくなりはじめてます。写真の真鶴半島の背後から太陽が顔をだします。
杉板も張られあともう少しで完成です。
板と板の隙間から僅かに外の景色が見えるので圧迫感がなくいいですね〜と住まい手さんからお言葉を頂きました。
同時に床の養生をはがす作業も進んでいます。
土が乗せられていました。
植えられる植物たちを外敵からシーサーの置物がしっかり守ってくれそうに見えますね!
中国プロジェクト 2
2017/3/16
こんにちは。
設計兼大工の松本です。
先週は新プロジェクトの為、中国に行っていました。
プロジェクトの合間に、万里の長城の最東端とされる虎山長城へ。
階段の一段一段がとても高く、踏面の狭いので、手すりにしがみつきながら登ります。
息を切らしながら無事頂上へ着くと、壮大な眺望が待っていました。
上海や北京のような都会に行くのもいいですが、
こういった自然の景色を楽しむ方が僕は好きです。