祝 上棟

2019/7/29

いよいよ関東も梅雨開けでしょうか。

小田原の家が先週上棟し、週末に上棟式を行いました。

 

台風直撃の予報で、よりによって上棟式の日に、、と嘆いておりましたが、

蓋を開けてみれば、終日夏らしいお天気に恵まれました。

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お式の後は、一つ屋根の下、新居での初めてのお食事会!

小田原の老舗だるまさんのお料理を皆で美味しく頂きました。

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間仕切り壁はまだないものの、室内空間がなんとなく分かるようになり、

住まい手ご家族にも喜んでいただけました。

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窓からの眺めを確認

 

防火地域のため、1階の天井は梁を見せることができませんが、

2階の天井は、木を現しにできる仕様で、垂木と野地板はこれがほぼ仕上がりとなります。

もちろん外側の野地も現しです!

 

防火地域でどこまで木を見せられるか、

楽居らしい木の家づくりができるかが、小田原の家の大きなテーマでもあります。

 

今後は工事と並行して、照明やタイル、壁紙を選んでいきます。

楽しみですね。

 

 

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お式の後に頂いたメッセージ。

家づくりを進める方は、ワクワクと不安が入り混じった気持ちで過ごしているはず。

少しでも楽しんでもらい、安心してもらえるよう、

このカードを横目に見ながら、完成まで気を引き締めていこうと思いました。

 

上棟、おめでとうございます。

 

 

 

 

 


小田原の家 建て方開始

2019/7/22

梅雨寒が続きますが、ようやく今週後半から晴れそうです。

週末に上棟式を控えた小田原の家で、建て方が始まりました。

 

今日は土台据えです。

基礎と土台を緊結するアンカーの位置に穴をあけていきます。

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最近の特に建売住宅は、ぱたぱたと1日で上棟する家も多いですが、

家の骨組みは一番大事な部分ですので、楽居ではじっくり手間をかけて上棟していきます。

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養生フィルムを敷いて、雨対策もばっちり。

床パネルを敷いておくことで、明日以降の足場にもなり、より安全に作業が進められます。

(これから給排水やガス工事が入るので、もちろん仮留めです!)

 

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明日は2階です。


愛川半原の家 地鎮祭

2019/7/14

三連休、肌寒い日が続きますね。

 

6月の終わり、小雨が降る中、愛川半原の家の地鎮祭が執り行われました。

昨年の夏頃から一緒に土地探しを始め、10箇所ほどの土地を見た中から、

宮ヶ瀬ダムが近い、約100坪ほどのこの土地に建築が決まりました。

 

目の前に広葉樹の森があり、この時期は鮮やかな緑を、秋には紅葉が楽しめる場所です。

 

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お式開始後、ほんの一瞬雨が上がり、日が差して、小鳥がたくさん集まってくるという現象が!

氏神様に会えた気がしました

 

子供達は、地面に釘付け

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お札は、新しく家ができたら、南か東に向けておいてくださいね

 

 

愛川半原の家は、七里ヶ浜のアンジューと同様、深い庇をもつ、木と土の家です。

室内のほとんどが土壁となり、体力自慢のご主人がセルフビルドで土を塗る計画です。

 

楽居では、住まい手によるセルフビルドを積極的に取り入れており、

これまでにも、一軒分まるっと土壁を塗った伝説の奥様がいたり、

外壁の杉板を焼いて焼杉とした方、塗装した方、

室内の漆喰を塗った方などが多数おり、その分、家への愛着が増したという声をよく聞きます。

コストダウンになることはもちろん、

せっかくの自分の家なので、参加することで、家づくりをより楽しめると思います。

 

どんな家が出来上がるか、お楽しみに〜

 

 

 

 


マンション改修工事 完成しました

2019/7/3

ポップアップストア以降、しばらく時間が空いてしまいました。

 

先日、逗子のマンション改修工事が完了し、引き渡しを無事に終えました。

一区画を丸ごとリノベーションし、

土壁に漆喰、無垢板をふんだんに使用した、心地のよいお部屋が出来上がりました。

 

マンションでも土壁(奥の収納の間の壁です)

楽居ではよくやりますが、なかなか珍しいと思います!

 

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上げ下げ障子。可動させれば、空だけを切り取ることができます。

この日は残念ながら曇り空でした。。

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路地をイメージした玄関アプローチ。

乱形の自然石で仕上げた土間に、ヒノキの上がり框。

腰掛けベンチの足は、ヒノキの枝です。にょろんと可愛い。これも楽居ではお馴染み

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マンションでも無垢ヒノキと十和田石のお風呂!

浴室乾燥機も設置しており、使用後きちんと乾燥させることで、板のもちはぐんとよくなります。

毎日旅館にいるような気分になれそうです。

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海をイメージしたデニムブルーのタイルがアクセントのキッチンのハイカウンター。

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実はこのカウンター、耳付きの無垢板を60度の角度で継いだ、技有りの一品なのです。

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ワイングラスもバッチリ、セットできますよ。

 

お引渡し後に、住まい手から、

「家を一からリフォームすることの楽しさ。素晴らしさ。大変さ。

そして、それを実現させようとする人のプロフェッショナルな技と想い。

そして。

日本の家屋に詰まった、先人たちの努力の証。そこに住まえる喜び。

心から感謝します。」

との言葉を頂きました。

 

どの現場でも、現場大工も設計も、あれやこれやと日々悩みながらの作業ですが、

こんな言葉をもらえると、どんな悩みもすっ飛んで、この上なく良い気分になれます。

これぞモノづくりの醍醐味でしょう。

 

(逗子マンション改修 設計デザイン担当:近藤)

 

 

 

現在、新築では、三浦の家、小田原の家、愛川半原の家で、申請と現場が進行中。

改修は、長谷の家が進行中です。