真鶴マンションリノベ
2018/2/9
こんにちは大工の浅利です。
まだまだ寒いですが湯河原町では梅の花も咲き始めています。
真鶴マンションリノベ現場から
真鶴半島の先に初島が見えます。
この景色を毎日楽しめるのは最高の贅沢ですねー
カウンターなどの一枚板の取り付け作業中です。
もう少しで木工事は終了といったところです。
同時に棚などの塗装作業も進んでいます。
来週からはタイル屋さんや左官作業も行われます。
壁が仕上がるとまた雰囲気がガラッと変わりますね!
真鶴マンションリノベーション FRP防水編
2018/2/8
こんにちは。
真鶴マンションリノベーション工事。
木工事も終盤戦です。カウンターやデスクトップなど一枚板の加工取り付けが行われる中、シャワールームのFRP防水が施工されました。
FRP防水とはガラス繊維の補強材と、液状の樹脂材を硬化剤とともに合わせることでプラスチックのような継ぎ目のない防水層を形成する工法です。
まずは下地に密着性を高めるため、プライマーを塗っていきます。
いよいよガラスマットを敷きこみます。
主剤となる樹脂材を塗り込みながら、ガラスマットを密着させていきます。このとき空気が入らないよう、よく脱気しながらおさえていきます。
通常、主剤と硬化剤の混ぜる割合は、2〜3パーセント程度ですが、冬場の気温が低い場合は少し多めに硬化剤を配合します。
一層目、問題なく硬化しました。
同じ工程をもう一度行い防水層を2層にし、より安全性を高めていきます。
二層目の硬化確認後、最後に仕上げ材トップコートを塗っていきます。防水層の更なる保護の為もありますが、今回はタイル仕上げとなる為、左官がおこなえるようにケイ砂を含ませて作業完了です。
FRP防水の工程は段取りよくスムーズに作業が進めることが大事です。上手くいきひと安心です^ ^
次はタイル屋さんの出番です。またレポート致しますm(_ _)m
真鶴マンションリノベーション
2018/2/7
真鶴のマンションリノベーション
カウンターの仕上げ材を取り付けながら
同時に土壁の下地となる木摺り(きずり)
を取り付けています。
木摺りとは、土壁やモルタルなど左官材料を厚く付けていく際にに適した
下地の作り方で、程よい木の隙間に材料が引っかかります。
土壁を塗る時には、ある程度の厚さが必要になってくるので
このような下地を取り付けていくわけです。
等間隔に取り付けられた、木摺りが美しいですね。
マンションでは室内が乾燥していることが多いので
壁(広い面)で調湿をしてくれる土壁は
とてもお勧めです。
ひび割れるテクスチャも様々で、やさしい表情で
落ち着きますよ。
売れる商品作り?
2018/2/6
毎日寒いですね
最近は経営企画的な仕事から、マーケティングや商品企画にシフトしているこんどーです
先日来ちょっとずつお見せしている新商品の企画がいよいよ大詰めになってきました
何度も何度もいろんな方と議論を重ねて来たのですが、楽居の考え方についてお話しします
やって来たのは・・・
・市場環境の整理/分析 :どのセグメントが楽居の強みを生かせる狙いどころか
・競合の設定 :大抵どこのセグメントにも先駆者がいます、いかに差別化を図るか
・明確なユーザー像の設定:この設定からブレないように商品開発します、彼らが何を望んでいるか
価格設定、コスト管理やプロモーションプラン、ビジネスモデルの設定や契約にいたるまで、やること多いです
ただ一つ言えるのは、大ヒット商品を作るのではなく、参入しているセグメントと使える経営資源を考えて目標を設定します
しかし、終わったらボーナスと休暇をねだりますと言ったら、次の商品をよろしくって・・・
親方厳しい・・・(笑)
打ち合わせ前
2018/2/4
おはようございます。
今日は、七里ヶ浜アンジューで、住宅の改修の打ち合わせです
お客様のご希望と予算に合わせて、
間取りを検討し、素材を選び、そして見積りを進めてきました。
今日はそのプレゼンの日です。
希望に添えるよう、喜んでもらえるように、ギリギリまで調整をしています。
素材やデザインはもちろん、
より使い勝手が良くなるように、生活がしやすいように考えています。
気に入ってもらえると嬉しいですね
今日はお天気もよく、アンジューもいい感じ