住まい手村上さま ご主人、7歳の長女の三人家族。新居では、お義母様、お義姉様との二世帯住宅暮らし。ご主人とお酒を楽しみつつ一緒に作る夕食タイムや、子ども達が遊ぶ姿を見守りながらの友人とのお喋りのひとときは、お気に入りの家時間。 楽居代表三浦 若樹なおき 大量生産される家づくりに疑問を持ち、数寄屋大工の修業を経て楽居を起業。大工の智慧で、木の力を最大限に引き出す家づくりを行う。
海にも山にも近い、神奈川・逗子の高台に建つ家。
木の香りに満ち、家族みんなが心地よく過ごせる空間は、家主の村上さまと楽居の出会いから生まれました。

家をつくりたい「住まい手」と、家を形にする「つくり手」が互いにどのような想いを持ち、どんなプロセスで家づくりに取り組んだのか。そして、理想の住まいで実現した暮らしや、楽居が目指す家づくりとはどんなものなのか。今回は、住まい手の村上さまにご協力いただき、つくり手で楽居代表の三浦との対談を行いました。