住まい手村上さま
ご主人、7歳の長女の三人家族。新居では、お義母様、お義姉様との二世帯住宅暮らし。ご主人とお酒を楽しみつつ一緒に作る夕食タイムや、子ども達が遊ぶ姿を見守りながらの友人とのお喋りのひとときは、お気に入りの家時間。
楽居代表三浦 若樹
大量生産される家づくりに疑問を持ち、数寄屋大工の修業を経て楽居を起業。大工の智慧で、木の力を最大限に引き出す家づくりを行う。
こだわりと技術力が垣間見られる美しい木組み工法
穏やかな波が打ち寄せるビーチへも歩いて行ける距離
丸みのある砂漆喰の外観が家にあたたかいイメージを与えている
ご主人が選んだリビングの枝付き柱はお子様の遊び場としても大活躍
応接間の杉の網代で仕上げた天井は趣ある空間を演出
職人の偶発的アイデアで生まれた天井に渡る木梁は、意外にも物干し竿として重宝されているという
手にやさしくなじむ勝手口の引き戸の取手
カリン材になぐり加工を施した床は
カリン材になぐり加工を施した床は
手にやさしくなじむ勝手口の引き戸の取手
一部金色に光るレトロなタイル。
リビングの窓辺に置かれた流木のオブジェ
こだわって探して見つけた真鍮のトグルスイッチは、
あたたかな家の佇まいを印象づける吉野杉と
リビングに面した食器棚からは、お客様がグラスを自由に手に取れる
ついた傷も自然になじむ床。
心が穏やかになる、
庭で採れた大根の種。
雨の日もしっとりと濡れた
お義母さまお手製の梅シロップ。
以前のお住まいでも使われていた
思い出の貝を襖の取手に
水回りのお洒落なアクセントになるタイルは、
玄関板に設置した以前の家の大黒柱。思い出が各所に宿っている
安⼼感をもたらしてくれる玄関のあたたかな灯り
広いリビングで存在感を放っている、
住まい手と作り手の確かな信頼関係が