久しぶりの更新です

2024/7/29

ご無沙汰しております。

 

最近更新されていないですね、とあちこちから聞こえてきましたので、

重い腰をあげて、1年半ぶりくらいの更新です

(変わらず営業はしておりますので、ご安心ください)

 

さてこの1年半の間に、大磯で2軒の新築住宅が完成し、

なんとなんと沖縄でも一棟貸となる建物を造っていました。

 

 

大磯で第1号の住宅

 

今も古い建物が残る東海道沿いの立地のため、宿場町だった当時をイメージしてファサードをデザインしました。

現在、建物の一部が本屋さん「Books&Something 猫の客」としてオープンしています。

(インスタでオープン日をチェックしてから訪問してください!)

 

 

 

 

 

 

沖縄の第1号は、那覇から高速で1時間半ほどにある、名護市の屋我地島内の一軒家です

沖縄の仲間郁代建築設計事務所さんによる設計で、RCと木造の混構造で、

内外装の木部のデザイン、インテリア、施工を楽居が担当しました。

 

これから一棟貸しの宿となります。

 

6mの梁で、どーんと大空間を作っています

 

 

 

そして、

昨年7月、七里ヶ浜のオフィスに新メンバーのてん(通称てんてん)が加わり、

今年1月からは、居候のどん(通称どんどん)が来るようになり、

今年4月には、設計の新メンバー(人)も加わり、賑やかになっています。

 

↓白猫てんてん

 

 

↓居候猫のどんどん

 

ファックス上がお気に入り

 

 

以上、駆け足の一年半でした

これからはもう少し短スパンで更新していきます

 


春です

2023/3/5

3月です。

しばらくブログをおサボりしていたら、

乗っ取りにあい、変な投稿がたくさんされておりました。。

 

ご覧になられた方々、心配をおかけしました。

 

 

さて、先日のヒルナンデスでの本牧の家の紹介は、

たっぷり15分ほど放送され、(撮影したうちの8割くらい!)

ほうぼうから、見たよ〜と連絡をもらいました。

 

 

中庭に面したリビング。

陽があたると、バードがキラキラします

 

 

書斎。

土壁でしっとりした雰囲気。

(仕事じゃなく、日本酒でもいただきたくなりそう)

 

 

2023年の梅 開花の報告がありました(2月)

 

 

 

 

ちなみに。

放送では、要望のほとんどが叶ったように見えますが、

実際には、たくさんの取捨選択をしています。

 

土地の広さにも、建物かけられる予算にも、工事の時間にも限度がありますので、

どの家でも、絞りに絞った要望の幾つかが叶い、幾つかは残念ながら叶わないのです。

 

それでも、上位のいくつかが叶うと、満足度の高い家が出来上がります。

 

本牧の家は、いわゆる「リビング」空間はなく、

ペレットストーブも置くことができませんでしたが、

できた部分を最大限に活かす努力と工夫をして、

家での暮らしを楽しんでいると思います。

 

 


明日1/18 本牧の家 TV放送です!

2023/1/17

住みたい街ランキング上位の横浜市に建つ「本牧の家」が

テレビで紹介されます。

 

明日 1/18(水) 11:55〜 日本テレビ(4ch)にて

 

お時間ある方は是非ご覧ください。

 

 

本牧の家

https://rakkyo.co.jp/works/11023

 

 

 

 

 

 

 

 


2023年 始まりました

2023/1/6

みなさま

明けましておめでとうございます

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

見返してみると、昨年の今日1/6は大雪だったのですね。

今年はお天気で、明日からの三連休も暖かくなりそうです。

 

 

2023年の我が家のカレンダーはこちら

植物学者の牧野富太郎さんが描いた植物図のカレンダー

(びっくりするほど緻密に、美しく描かれています)

 

それぞれの月に合わせた植物図を厳選しているそうです。

 

 

数年前に高知の牧野富太郎記念館を訪れた際に見つけて以来、大のお気に入りで

いつも感心しながら眺めています。

 

カレンダー自体に穴が空いていないので、気に入った植物図はそのまま額装もできて、

長く楽しめるとっても贅沢な一品。(前年の図とも被っていません)

 

 

クリップがちょっとダサくて替えたいので、

洒落たものがあればどうか教えてください。

 

皆さんはどんなカレンダーを使っていますか?

 

 

ちなみに、今年の朝の連続テレビ小説は富太郎さんがモデルなんだとか!

 

 

 

 

 

新春の山茶花


長谷の家 坪庭リノベ

2022/12/29

以前リノベーションした長谷の古民家で、

坪庭のデッキが傷んでしまったので、

イメージをガラリとかえる工事を行いました。

 

長谷の家

https://rakkyo.co.jp/works/10975

 

坪庭 before

 

デッキに巨大盆栽を埋め込んだデザインから、

 

↓ ↓after ↓ ↓

 

 

 

 

モザイクの大理石とステップに石灰岩を使った土間に。

そして、巨大盆栽に変えて、信楽の巨大めだか鉢を据えています。

 

雨ざらしのデッキはどうしても傷みやすく、

5〜10年程度でメンテナンスが必要になってくるので、

(特に坪庭は、風が抜けにくく、傷みが早いのです)

今回は石の仕上げにすることにしました。

 

伺う度、めだか鉢には季節のお花が活けてあり、

すてきな暮らしぶりが見てとれます。

今回はお正月仕様。

 

 

和室も見せてもらいましたが、こちらも素晴らしい設えでした

 

 

 

それでは 良いお年を。