建て方二日目

2017/3/24

こんにちは大工の浅利です。

 

今日も天気が良く外仕事には最高ですね。

さて昨日から始まりました鎌倉市腰越の家は建て方二日目です。

 

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今日の作業はまず建物を垂直にする作業(歪み直し)からです。

柱と梁を組み上げただけでは建物は垂直ではありませんので必ず行う作業です。

建物がしっかりと垂直に立っていることはこの後の家づくりにおいて全てに関わってくることですのでとても重要です。

上の写真は(屋起こし)と呼ばれるもので建物をつっぱり垂直に直しています。

 

次はIMG_1033

下げ振りで垂直を確認します。

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重りの先端を中心にあわせます。

 

垂直が確認できるとIMG_1031

次々と構造用合板が張られていきます。

これにより建物が動かなくなります。

同時にIMG_1032

窓の下地も取り付けられます。

 

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無駄の無い作業によりあっという間に壁ができあがりました。

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2階床下地の構造用合板も張られました。

明日はいよいよ棟上げです。

怪我無いよう安全第一で進めます。


腰越の家 建て方

2017/3/23

こんにちは!

設計兼大工の松本です。

 

以前からブログでご紹介していた腰越の家で、ついに建て方が始まりました。

天候にも恵まれ、幸先の良い建て方一日目となりました!

現場ではお互い声を掛け合いながら、安全第一で作業が進められています。

 

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大黒柱の足元を微調整していきます。

 

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あっという間に2階床組みまで進みました。

 

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さきほどの大黒柱が存在感を放っています。

楽居では通常、管柱(そのほかの柱)に使っている材は4寸角の桧を使用しています。

同じく、大黒柱に関しては8寸角を使うことが多いですが、

今回、腰越の家のテイストに合う大黒柱として、6寸角の栗を選択しました。

栗は、木目がはっきりとしてるのが特徴です。

この大黒柱がどのようになじんでいくのか…今から完成時が楽しみです!

 

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楽居一同、気を引き締め、安全第一で作業を進めていきます。


腰越の家 基礎工事

2017/3/22

こんにちは。昨日の天気とは一転今日は暖かい春の陽気となりましたね^ ^

腰越新築物件、予定通り基礎工事も完了しました。

楽居では地盤改良の際コロンブス工法を採用しています。コロンブス工法とは緩衝材を地盤面に敷きこみ、基礎への揺れの力を緩和する事を目的とした工法です。また免震のみならず、不同沈下も防ぐ事もできます。


この上から一度コンクリートを流し、鉄筋を配筋していきます。


配筋後は、第三者機関による検査を受け、正しい配筋、施工ができているかチェックしていきます。問題なくクリアです^ ^


更にベタ基礎コンクリートを流した後に型枠を組んでいきます。

こうして工程をふんで基礎工事の完了です!


明日からいよいよ建て方作業がはじまります!安全第一、住まい手に笑顔を届けるべく頑張りますm(_ _)m

t.nagashima


逗子の家仕上げ4

2017/3/21

こんにちは!

大工の井上です!

今日はあいにくの雨模様です。

先週も同じことを言ったような。

寒暖差が激しいので体調管理きをつけないとですね。

逗子の家では左官屋さんが土間施工をしております!

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立ち上がりを仕上げ

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カラーモルタルで仕上げていきます。

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土間施工の時は楽居大工の浅利が左官屋さんと呼吸を合わせ絶妙の配合で練っていきます。たのもしいです!

お引き渡しも来週になりました。

更に気を引き締めて頑張っていきます!


ミモザの季節

2017/3/20

気がつけば春ですね。
まだかまだかと待ち焦がれている間にはなかなかこないのに、毎年気がつけば春の中にいる気がします。

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出かけたカフェの入口で咲き誇っていたミモザ。
鮮やかな黄色が目に飛び込んできて、今年もミモザの季節がきたんだな..と、これから訪れる春本番を思い描いて、胸が躍ります。

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ゲートを抜けると、大正時代の土蔵倉をリノベーションした店舗。
茅ヶ崎の酒造会社が運営するこの一画には、和食レストランやトラットリア、パンやビール・日本酒を扱うお店などが、それぞれ個性的に並んでいます。

少し遅めのランチタイムだったので、この日はトラットリアへ足を運ぶことにしました。

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築450年の古民家を移築した趣のある建物で、美味しいイタリアンと、地ビールを楽しめます。

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裏山の自然を眺めながら、ゆったりと春らしい食事をいただきました。

食後には、同じ区画にある作家ものの食器や小物、ヴィンテージ家具などを扱うお店へ。

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もともとは、酒樽や道具の修理製作を行う桶場と呼ばれた工房を改修したお店だそうで、天井がとても高く、開放的な空間でした。

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普段は子どもと一緒に出掛けることがほとんどなので、すてきな器を見ても、危ない!さわらないでね!を連発している母(私)ですが、友人と穏やかに過ごした貴重な春の休日でした。

m.miura