横須賀の家

2017/7/18

こんにちは!

大工の井上です!

こちらは突然の雷雨です。カミナリゴロゴロ

おへそ隠して仕事します(^-^)

横須賀の家では木工事順調に進んでおります。

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こちらは御影石の束石になります。

大工田中が収まりを考えての特注加工品です。

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玄関前の門の束石です。柱と鴨居は節が少くとても綺麗です。20170718_141856

こちらは敷居石で、重さ90キロもあります。束石の溝に入れて門が完成します。扉が入るのが待ち遠しいです。

今日も安全第一で作業にはげみます。


湯河原海上花火

2017/7/17

こんにちは、楽居の三浦です。

今日は湯河原の海上花火大会ですAKITAは海岸線沿いにあるお店なので正面にとてもよく見えます。

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AKITAの駐車場脇で今日は、ジャークチキンのお店が出店しています。

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ジャークチキン 800円です!

駐車場から花火をゆっくり見ることができますので、ぜひお越しください。


千葉へ出張に。

2017/7/16

こんにちは。三連休中日の日曜日。

今日は34度になるそうですね。暑いです。

 

昨日は、千葉は四街道へ打ち合わせに行って来ました。

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楽居では、依頼があれば、東京、千葉、埼玉でも伺います。

今回は、ブラックウォルナット材での網戸の製作依頼で、採寸等行ってきました。

 

二つ先の駅の佐原では、ちょうどお祭りをやっているみたい。

小江戸の街並みが見られるところと、以前から気になっていました。

行きたかったなぁ

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後ろ髪を引かれつつ、

せっかく千葉まで来たのだからと、まっすぐ鎌倉に戻るのをやめて、

東京の建築家会館本館で開催されている、

宮脇檀さんのドローイング展を見に行って来ました。

 

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高専生の頃、教科書として、宮脇さんの本を読んでいましたが、

当時は、若さゆえ、あまりピンと来ずにいましたが、

住宅の仕事に携わるようになり、改めてみてみると、

宮脇さんの考え、言葉、描かれた図面に、なるほどと感心し、共感することばかりです。

ユーモアたっぷりの表現に、

読んでいて、笑ってしまうこともしばしばあります。

 

図面やスケッチをたくさん見られるこのドローイング展、

勉強になり、とてもおすすめです。

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駅から会場に向かう途中、大きな工事をしているところがあり、

何だろうなと思っていたら、

東京オリンピックのメーン会場、新国立競技場でした!

こんなところにあったのね!とお上りさんは嬉しくなり、思わず写真を。

 

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刺激的な小出張でした。

 

***お知らせ***

明日、頑居堂とAKITAのある湯河原では、海開きの花火大会が行われます。

AKITの目の前で上がる花火は、一見の価値アリです。

ジャークチキンとアルコールの販売も行いますので、ぜひ遊びに来てください。

 

※明日の営業は夕方からです。

 

 

はやさき

 


一枚板色々

2017/7/15

こんにちは。

今日は加工中の一枚板のご紹介です。

KIMG2716まずは欅から。

耐久性に優れ、日本人に馴染みのある代表的な広葉樹ですね。珍しい木目をした欅はビックリする様な高値が付きますが、この子は節も無くおとなしい木目で和、洋室場所を選ばない感じの良い板です。

KIMG2713次は楓。

初めは明るい白褐色系ですが、日が経つにつれて黄色味を帯びて味わい深い色になっていきます。材質も堅く傷も付きにくいです。KIMG2714本日最後はケンポナシ。

珍しい木で今回初めて出会いました。欅に見えましたが欅よりも軽く加工もしやすいです。まだ加工途中なので、どんな仕上がりになるか楽しみです。

今回の3枚の板は「AKITA 」に近々並ぶ予定です。他にも色々な板が有りますので、直接見て、触れてそれぞれの木の良さを感じて気に入って貰えると嬉しいですね。


流木

2017/7/14

こんにちは大工の浅利です。

 

突然ですが、みなさん流木はご存知でしょうか?

そうです、よく砂浜に打ち上げられているのを目にした事があるとおもいます。

 

楽居ではIMG_1898

エアープランツに使ったり、インテリアにとよく使います。

 

このように使われる流木ですが、自分たちで探し出してきます。

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永遠と続くこの砂浜から探し出してきます。

流木はたくさんあるのですが、その中でも使えるものはごく限られていて、選んで運ぶ作業はとても手間と時間がかかります。

また足元が砂のため探し回って歩くだけでかなりの体力を使い、真夏は日差しから守る場所もないので過酷です。

このように手間をかけて探しだす流木ですが

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長い時間、海の中を漂っていたのでまさに同じ形は2つとありません。

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いろんな形の流木を目にすると、もしかしたら遠い外国から流れついたのかな〜?とも想像してしまいますね。

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この流木は木の枝や根っこの部分が時間をかけ、そのまま皮だけが剥がれた状態です。

海に長く浸かっていると、腐るのではないかと思うのですが、木は水に濡れると確かに腐ります。しかしそのためには一緒に酸素も必要です。

海に浸かっている部分は酸素がないため腐らず、また波によっていつもグルグルと回転しているので皮が剥がれ綺麗に残っているようです。

また海水の塩分が木を腐りにくくしていて、昔は貯木場(山から切り出した丸太を保存する場所)は港の中に作られていて木材を保存していたそうです。

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ちょっとした工夫と、ひと手間かけてあげるだけでこのような素敵なインテリアになります。

AKITA では流木も販売しておりますので興味のある方は是非^_^