土壁
2018/8/3
こんにちは大工の浅利です。
今日も危険な暑さですね。
各地で35度以上になると発令される高温注意報を呼びかける放送が流れています。
鵠沼の家も仕上げ段階に入ってきました。
今日は湯河原町の頑居堂にて、土壁に使う土の準備です。
この土は岐阜県の多治見市から運ばれています。
藁などを混ぜ、発酵をさせたものです。
発酵が進んでいるため、ミキサーで混ぜるとお味噌のようですね。
この状態では独特な匂いがしますが、乾燥すると気にならなくなります。また素手で触っていると肌がすべすべになるような気がするのは僕だけでしょうか?
最後に刻んだ藁を加えます。
この藁が繋ぎの役目をします。また入れる量によって壁の表情が変わってきます。
土壁がどの様な表情になるか楽しみですね!
マーケティング
2018/8/1
とんでもなく暑い日々ですね・・・
故郷の広島を心配している近藤です
今回はマーケティングで日頃使っている考え方についてのお話しです
・HPはあるんだけど集客が伸びない
・広告は打つんだけど効果がわからない
・お客様の来店は多いのになかなか買ってもらえない
いろいろなお悩みがあると思います
これを消費者の購買行動に沿ってどこで離脱したのか、どこがボトルネックなのかを、消費者の購買決定プロセスを説明するモデル:AIDMAを使用します
消費者は購入に至る経緯として
まず注目(Attention)し、興味(Interest)を持ち、欲求(Desire)を刺激され、記憶(Memory)にとどめ、行動(Action)に移します
これが頭文字をとってAIDMAと呼ぶモデルです
環境や業態によってモデルも置かれた状況も違うと思いますのでそれに合うモデルを選択しなければなりません
※ネット系なら項目にSearchが入ってくる、電通のAISASが有名です
次に下記のファネル(漏斗)の形状で分析します
このファネル分析は、消費者がどの段階でドロップし、購入に至らなかったのかを明確にし、そこに注力して施策を打つためのツールです
弊社の様な小規模な企業では最初の段階、認知度向上が1番のネックである事は間違い無いのですが、そこに効果のある広告宣伝に十分な資源を割くことはできません
したがって商品力やインパクト、差別化戦略が重要です
興味を持って頂いた方みなさまが、楽居の家を気に入って、働いているスタッフを信頼して頂ける
そんな企業を目指していきたいです
AKITA
2018/7/27
こんにちは大工の浅利です。
台風が近づいていますね。
気をつけましょう。
AKITAでは新商品が入荷されています。
こちらは鍋敷き。
落ち着いた色合いがいいですね。
ぜひ直接手に取って見て下さい!
暑さに負けズ。
2018/7/26
こんにちは。毎日暑い日が続きます。
台風12号も発生しており、異常な暑さに加えてさらに注意が必要です。
そんな中各現場、職人さんたちは暑さと闘いながらお仕事を進めております。
鵠沼の家では、ロフトへの階段も組み上がり、手洗いカウンター、キッチン施工が完了しました。
内部造作仕上げ工事はもう一息といったところです。
一方、大磯のお宅。雨漏りのため、バルコニーと和室の天井の張替えの依頼がありました。
バルコニーの防水工事を施し、再度散水試験を行い防水工事完了。天井を張り替えて一安心。
そして鎌倉、材木座では、改修工事が進んでおります。
お部屋の間仕切りを撤去、一部床板を張り、天井壁は漆喰しあげにしていきます。こちらも水分を摂りながら順調に進んでいます。
各現場、職人さん達の口からは、『暑いな~💦』しかでてきませんが、そんな中でも仕事に集中する姿を見て流石だなと思いました^ ^
まだまだ暑い日は続きます。皆様も体調に気をつけて、御自愛くださいね。
施工事例 更新しました
2018/7/17
ホームページの施工事例を更新しました。
楽居らしい木の家からモダンな家まで、デザインの幅は広く、
様々なご要望にお応えしてきました。
ぜひ、家づくりの参考にしてみてください
はやさき