吉浜店舗アキタ
2017/5/10
こんにちは。今朝にかけ雨がパラついていますが、明日はまた晴れて夏日になるようです。気温差があります。体調管理に気をつけていきましょう。
さて只今楽居では、腰越の家新築工事、横須賀の家新築工事、山北町古民家改修工事、鎌倉古民家改修工事等の工事が進んでおります。加えて以前からご紹介しています、吉浜店舗アキタはほぼ完成されました。
家具やソファーもセッティングされ思い描いたイメージ通りの仕上がりなりました。
自然素材の柔らかいイメージと鉄のシャープな質感。バランスよく融合しています^ ^
楽居では伝統工法を用いた自然素材の家づくりはもちろん、このような様々な素材、インテリアを上手く利用した店舗なども手掛けております。
新築工事はもちろん、これからお店を開業したいと考えていましたら、是非是非ご相談くださいm(_ _)m
t.nagashima
古民家 改修工事
2017/5/9
こんにちは!
大工の井上です!
良い天気が続き気持ちがよいです。
先日材木座で夜光虫が綺麗に見られました。
不思議で幻想的です。
鎌倉の古民家改修もほぼ完了をむかえています。
先日焼いた板塀にシャワーが取り付けられました。
手洗いも既存の建具を細工し、再利用しました。良い感じです。
下屋の板金も吹き変えて綺麗になりました。
外部の壁も痛んでいるところを補修しました。将来を見据えて、趣のある雰囲気生かしながらの改修工事となり、また住まい手に大切にしていただき、永くお付き合いしていきたいです。
山北町 改修工事
2017/5/8
こんにちは 楽居の三浦です。
夏の陽気に近づいてきてとても気持ちのいい日が
続いていますね。
さて、山北町の改修工事の様子を紹介します。
既存の差し鴨居を外して新たに「高野槙」の太鼓梁に入れ替えました。
既存の差し鴨居のところには建具が付いていたのですが、今回はその建具をその場所では
使わないため、新たに下がり壁のところへ付け替えました。
楽居ではこの様に独創的な発想で木を使います。
窓に目を向けると、毎日この太鼓梁が見え、
そこから覗く景色がより美しいものになりますね。
今回は、和室から板の間へ、トイレ、洗面所の改修工事ですが、
檜の窓枠に杉の木製サッシを取り付けます。
そして床壁にはパーフェクトバリア(断熱材)を使い、温熱環境も整えます。
住まい手の希望を生かしその先にある楽しさや、活かし方ができたらと 常々考えております。
この様に、楽居では国産材を沢山使い木を活かした仕事も得意ですが
楽居の一番得意な仕事は住まい手の思いをできる限り形にすることです。
住まい手によりスタイルは様々ですね、ポートランドスタイルやモダンスタイルも
もちろん形にできます。
本当に素敵な空間になりそうだ!
ゴールデンウィーク 多治見へ
2017/5/7
こんにちは
楽居は昨日から通常営業に戻りました。
今年の連休は、多治見から富山、石川、松本と車で巡ってきました。
まずは多治見。
楽居の土壁は、多治見の土を使用しています。
焼物の国内生産量の50%を占める、土の産地です。
内装で使うタイルもこの地域で生産されているものが多く、
昨年、モザイクタイルミュージアムというものが出来たということで、
足を運んできました。
不思議なフォルム。藤森照信さんの設計です。
モザイクタイル、一般の人にはあまり馴染みがなさそうですが、
たくさんの人で賑わっていました。建築の力ですね。
輪郭を縁取る植栽。
小さな入り口。
ミュージアムというよりは、家に入っていく感覚です。
外壁にはお椀やタイルのカケラが埋め込まれていました。
階数のサインも、タイル。
これはやってみたいですね。
木の型にタイルをはめて、模様を作っていくのだそうです。
家づくりでもよく使うタイル。
どのように作られているかは今まで知りませんでしたが、
この作業は、今でも手作業で行っているところが多いそうです。
タイル一つとっても、たくさんの人の手が入っているんだなぁと感心しました。
タイル好きの私としては、もう少し詳しく見たかったという印象ですが、
一般の方に知ってもらうには充分に魅力的なところだと思います。
せっかく多治見に来たので、、やきものをば。
青山徳弘さんという方のカップ&ソーサー。
手前の湯のみ。名前を忘れてしまいました。
奥の湯のみはまた次回ご紹介します。
他にもモザイクタイルのピアスなど数点ゲットしました。
今回行けなかった場所もあったので、またいきたい場所となりました。
つづく
はやさき
改修工事②
2017/5/6
山北町の改修工事も着々と進んでいます。前回の床の下地の根太の上に15mm の杉の板、さらにその上に仕上げの桧の板を貼っています。アルミサッシから木製のサッシに取り替えました。桧の枠も違和感なく外壁とマッチしていい雰囲気です。次はこの梁を取り付けていきます。 どんな仕上がりになるのか? また次の機会に。