建築探訪 その2

2017/1/29

こんにちは。

今日は用があり東京ヘ。近くまで来たのである建物を見にちょっと寄り道。KIMG1521南青山にあるパイナップルケーキ屋さん。

建築家の隈研吾氏が手掛けた建物です。KIMG1518桧の角材を地獄組(建具に使われる組子の手法のひとつ)で組み上げられた木の建築が独創的で面白いですね。

3年くらい前にテレビで見て以来何度か寄っていますが、組まれた木々の見た目の良さと技術をこの様に表現した発想力に見るたびに感動させられます。


現場チェック、搬入

2017/1/28

こんばんは

今日は暖かい1日でしたね。

車に乗っているとちょっと暑いくらい。

鎌倉の海岸線は、土曜日の晴れとあって、大渋滞でした。

 

昨日に引き続き、逗子の家です。

今日は現場で住まい手さんと打合せをしてきました。

3月の完成に向けて、順調に作業が進んでおり、

タイルの目地の色や、タオルバーなど細々の確認を。

家の内部がかたちになり始め、住まい手さんも嬉しそうでした。

 

打合せの後は、電気配線や下地の位置をひとつずつチェックしていきます。

スイッチやコンセントの微妙な位置を修正していると、、

ありました、コンセントがひとつ抜けている!

すぐに電気屋さんに連絡し、設置のお願いをしました。

これから壁の下地となるボードを取付けていくため、

今見逃すと、あとで大変なことになってしまいます。

そのため、この段階でチェックをしてきます。

 

そうこうしていると、ちょうどボードが届きました。

全員集合で、搬入にあたります。

 

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室内でも、きちんと角を揃えて積んでいきます。

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一枚、10キロ以上。それを100枚以上運び込む、とても力がいる仕事。

ただただ感心するばかりです。

見えないところに、様々な職人さんのたくさんの労力があって成り立っているんだなと

改めて感じる瞬間でした。

 

 

 

よ!!

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来週から、このボードを壁や天井に取付けていきます。

はやさき

 


逗子の家

2017/1/27

こんにちは大工の浅利です。

順調に工事が進んでいる逗子の家ですが外壁の板張り作業が始まっています。板張りの担当は僕です。何度となく板張りをしていますが、毎回少しずつの改善点があるもので、今回もより良くなる様進めています。IMG_0734

室内では造作材が次々取り付けられています。化粧仕事とも言います。仕上げ材を加工し取り付けていくとても気を使い技術の必要な仕事の事です。


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作業しながら窓や壁を見るとなにやら白い紙が貼っています。IMG_0732IMG_0733

楽居では上棟が終わると全員が紙にこの家作りに対する気持ちを書き込みます。

楽居では住まい手、造り手という言葉をよく使います。造り手が住まい手のことを考え、自分の持てる技術、知識を全て出して最高の家作りをしていくことが大事だと考えています。

作業しながら楽居メンバーの言葉を見るたびにさらに気持ちが引き締まります!


庭の木々、受け継ぐ木々。

2017/1/26

ここ数日、寒い日が続いていますね。

天気予報でも氷点下の予報だったり。。。

家の近所では、道脇の水溜りに氷がはっていたりします。

体調には気をつけてくださいね。

 

さて、先日のことですが、計画中の敷地に、樹木の確認に行ってきました。

 

今回の計画地は、「風致地区」という景観や、周辺の環境との調和などを目的として、

一定の制限が設けられた地区に指定されています。

その制限の一つが、「緑化面積」というものです。

敷地の広さに応じて、一定の割合を緑化する、つまり樹木を植えることが必要になります。

そのため、現在、どのような樹木がどのくらい生えているか、の確認に行ってきました。

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早速、立派なマキがお出迎え。

新しい家でも玄関脇で住まい手を見守ってくれるはずです!

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こちらにも立派な樹木が!

モッコクです。新しい家が完成する夏には白く小さな花が咲いてくれると思います!

風致地区ということもあってか、周辺も緑が豊かですね。

お隣さんのお庭を少し借景して、まるで大きな庭があるかのようにも見えます。

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庭の隅、フェンスの下に、、、境界標も無事発見。

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枝振りが立派な梅の木。

住まい手も思い出がある樹木のようで、引き続き住まい手と一緒に過ごしていくことになります。

 

こうして世代を超えて受け継がれる樹木があること、

とても素敵に感じました。

また、素敵な思い出と一緒に次の世代へと受け継がれるようにこれからも育って欲しいですね。

 

h.tanaka


タイル工事始まりました

2017/1/25

こんにちは。戸塚新築現場では内装仕上げ作業が順調に進んでおります。

壁漆喰もほぼ仕上がってきました。継ぎ目のない真っ白な壁、入隅、出隅の線がビシッとでていて美しい仕上がりになりました。


そしていよいよタイル工事も始まっています。しっかり割り付け、墨出しをしていきます。床に貼るタイルは600角の大判のものです。


そして模様がはいっているものとそうでないものがあり、ランダムに貼り込んでいきます。よく見ると模様のパターンも一枚一枚ちがうようですね。非常にオシャレです^ ^


近日中には貼り上がり素敵な空間をより演出してくれる事でしょう!

住まい手さんの笑顔を想像しながら、今日も作業は続きますm(_ _)m

t.nagashima