自然素材

2017/2/22

こんにちは。先日春一番が吹いたようですが、まだまだ寒い日が続いてますね。。

さて楽居では自然素材を活かした”家”を建てていますが、あたたかな風合い、質感、生活のなかで馴染んいく様子がとても良いものです。

土壁、漆喰、珪藻土、国産木材など。。

中でも国産材を使った、框やカウンター、天板などは無垢材ならではの存在感や個性が目を引きますね。



これらは杉材です。


これらは檜材です。

同じ杉材、檜材でも赤身の色、年輪の刻み方、表情がまるで違いますね〜^^

これから住まい手と共に時を刻み、素敵なな”味”をだしてくれることでしょう^ ^

t.nagashima


土壁セルフビルド仕上げ

2017/2/21

こんにちは!

大工の井上です!

昨日の風は凄かったですね。被害がないことを祈ります。

前回住まい手が塗った土壁が乾き先日仕上げの中塗りをしました。

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とても良い感じに割れて乾きました。

この感じで仕上げられる住まい手もいらっしゃいます。

今回の息子君気合いが違います!

ダッシュ村の城島さんらしいです!


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中塗りは土に砂を混ぜて仕上げていきます。

楽居の土は岐阜県の多治見市の土を取りにいき仕様しております。

土壁の仕上がりは割れの入り方等、塗り方、環境により様々な表情を見せてくれます。

また時間がたち、まれに土の中の鉄分の量が多い事から「サビ」といわれる黒ずみも出てくる事もあります。サビはとても良い味で、風情が感じられます。

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綺麗に濡れました!

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最後に息子君の手形でフィニッシュ!

住まい手も自分で家造りに携われた事を喜ばれておりました(^-^)

この後土壁の表情を楽しみながら生活される事でしょうね?


春の嵐と多肉植物

2017/2/20

朝から、突風吹き荒れる七里ヶ浜 An・Jour です。
まるで台風並みの勢いで、塀の上に乗せていた鉢植えが、風にあおられて落下..

割れた鉢やこぼれた土を片づけているときにも、目を開けていられないような状況です。
夕方以降も風の強い一日となりそうですので、皆さんも外出時、帰宅時には、どうぞお気をつけください。

本当は、An・Jour内の植物を植え替えたり、切り戻したり、少し手を加える予定でいましたが、今日は断念。
どうにかしたいな..と、特に気になっているのが、多肉植物の寄せ植えです。

だんだんと背が伸びて間延びしたり、枯れ混んでスカスカした場所が出てきました。
ちなみに、全盛期には、まさにモリモリの状態。↓

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季節の違いはありますが、やはり、ずいぶんスッキリとしてしまいました。↓


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まだ小さいですが、植え足し用の株を調達中。全然足りません..笑。

伸びすぎた株は切り戻して乾燥中。発根したら順番に植え戻す予定です。
一気にやると、大仕事になってしまう庭仕事ですが、日々少しずつ、楽しんで進められたらと思います。

m.miura

 


ウッドデッキのメンテナンス

2017/2/19

こんにちは

先日春一番がふきましたね。

庭の木々も芽吹き始めています。

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楽居では、ウッドデッキの材料は杉の赤身(芯の部分)を使っています。

カリンやイペといった樹種も耐久性に優れていますが、

金額は杉の10倍以上と、材料コストがかかるため、

実は耐久性がとても高い杉の赤身を使用しています。

また、カリンなどに比べて、杉は柔らかく足あたりがよいので、

使っていても足が疲れる事がありません。

 

杉の場合、環境にもより、5年から10年程度で部分的に腐りがでたり、

材が痩せてきたりとメンテナンスが必要となります。

もちろんすべてを作り替える必要はなく、

必要なところだけに手を入れてあげることで、

その先また5年10年と使う事ができます。

 

メンテナンスフリーをうたった樹脂製のデッキ材なども売られていますが、

やっぱり本物の木の良さには敵いません。

もちろん、どこに価値を見い出すのかは、人それぞれですが、

愛着を持って、手をかけて、使っていってもらえれば、

作り手としてはとても嬉しいことです。

 

ここ最近、私が楽居に入ってすぐの頃にウッドデッキをつくった2軒が、

約7、8年目で、傷みがでてきたと、住まい手から連絡をいただきました。

もうそんなに経ったのかと感慨深い気持ちです。

 

これからも長く使ってもらえるように、

楽居の大工が責任を持ってしっかりメンテナンスに伺います。

 

 

写真は私の一番最初の現場だった稲村ケ崎のパン屋さん、リチャードのパンです。

 

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はやさき


土間仕上げ

2017/2/18

こんにちは!今日は暖かく透き通るような良い天気ですね。

戸塚の新築工事、建物内の照明等の取り付けも終わり、今日は玄関の土間を施行中です。KIMG1639使っている材料はKIMG1644エコグローブ。透水性・保水性にすぐれ緑化の補助としてもよく、人や環境にもやさしい楽居では良く使われる優れものです^ ^ 

施工の際、水分が少なすぎると施工性が悪くなり、また水分が多すぎても浸透性が悪くなるおそれがあります。適度な配合で鏝でならしていきます。

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角を丸くする為に専用の50パイ丸面の鏝を使い綺麗に仕上げていきます。

本日はここまでです。エコグローブは自然な質感と風合いがでて素敵な仕上がりになります。乾燥後が楽しみですね。