石の床、タイルの床。

2016/10/19

こんにちは。楽居では無垢の床板は勿論なのですが、住宅、店舗問わずタイルや、石を使った床も数多く施工しています。今回は只今進行中の各店舗の床を少しご紹介します。

まずは中国、丹東市、カレー屋さんです。



大判のタイルで、色、柄のパターンを不規則に配置した施工です。中国ではタイルの需要が多いようで、現地のタイル職人も中々の腕前でしたね^ ^

続いて、湯河原、吉浜の店舗です。


店舗内の床です。日本のタイル屋さんもまけていません!こちらは巾の異なるタイルをバランスよく配置しています。タイルの割り付けに気をつけて施工します。目地の幅などを考慮して、精密な施工が要求されますね。

吉浜店舗のアプローチ部分です。
こちら、自然石の鉄平石です。自然な形をなるべく残しながら、パズルのように乱張りしていきます。またタイルのように平面ではなく、凹凸があるため水平に貼るのに技術と感覚が要求されてます。

どちらも順調に仕上がっています^ ^

t.nagashima


お引き渡し

2016/10/18

こんにちは大工の井上です。

本日は逗子の現場でお引き渡しでした。

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僕はお引き渡しの時の住まい手の笑顔を見るためにこの仕事をしているんだなとつくづく思います。

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本当に良い家ができた!

毎回、毎現場発見と勉強ですが、

またこの現場でもいろいろな事を学びました。

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また住まい手から、お手紙と手作りの楊枝入れを頂き感動です!

住まい手から

「住めるのは嬉しいけど皆さんと会えなくなるのが寂しく複雑です。」

とありがたいお言葉

感動しました!

これからも感動を与え自分も感動していく

ものづくりを楽んで参ります!


分厚いファイルお持ちします

2016/10/17

机の上いっぱいに広がった書類の山。

現場から回収した取扱説明書です。

二世帯でお住まいになる住宅なので、さすがに大量です!

でも、住宅設備の種類や居室ごとに分類しながらファイルしていくと、案外コンパクトにまとまりました。

説明書を一つ一つを確認していると、それにまつわる家づくりの過程をいろいろと思い出します。

この分厚いファイルをもって、明日、お引渡しに伺います。

家も設備も、不具合なく、快適に機能して、住まい手ご家族にかわいがられますように…と、なんだか娘を嫁がせるような気持ちです。

m.miura


気になるようで

2016/10/16

おはようございます。

日に日に寒さが増していきますね。

ついこの間まで半袖だったのが、いまやコートが必要なくらい。

いよいよ一年がおわるなぁという気持ちになります。

 

アンジューのお庭も、冬支度。

庭相さんに、夏に延び切った植物を剪定してもらいました。

すっきり。

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箱根のお庭みたいねぇ、とお散歩中の近所の方に褒めて頂く事もあります。

住宅地の中にあり、小さな表札のみしかだしていないため、

楽居の事務所と知る人は多くはなく、道行く人も好奇の目で見て行かれます。

 

今朝は、そんなアンジュー前で、ここは家かな?なんだろ?と話されている方々が!

嬉しいことに、以前から気になっていたとのことで、

せっかくなので、中をご案内!

 

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インテリア好きの方々と見受けられ、

床のタイルや、土壁、小物、自慢のコウモリランなど興味津々で見ていかれました。

絨毯の敷き方にまで言及され、

思わず、お目が高い!!

とは言っておりませんが、なんだかちょっと嬉しくなりました。

 

ここはなに?と気になっていらっしゃる方々、お気軽にお声掛けくださいね。

 

はやさき

 

 

 

 


材料加工

2016/10/15

昨日は湯河原の工房、頑居堂で二軒の新築工事の加工をしていました。kimg0856材料置場。ここから必要な材を選んでいきます。kimg0857加工前の桧材。製材しただけの状態なので機械を使って矩(90度)をだし、必要な寸法まで削っていきます。kimg0855加工後。まだ一部です…。

同じように見える材料でもそれぞれ違っていて、それを上手くいかせる様に考えて加工しています。

大工 田中