試験
2016/10/29
戸塚の新築工事も内外共に着々と進んでいます。
2階床(杉)
外部壁下地
休憩中、中国からの研修生の二人(ガクとガダン)が白い紙を見ながら何やら考え中。 聞くと近々建築技能の筆記試験と実務試験があってそれに向けて勉強中とのことなので実務の方をお手伝い。
ホゾ凸とホゾ穴凹を加工して組み上げるだけですが、初めてつくる二人には難しく、上手く仕上がりませんでした。?
慣れない国で毎日無我夢中で頑張っている二人に、作る楽しさを少しずつ感じてもらえたら嬉しいですね。
大工 田中
吉浜店舗
2016/10/28
こんにちは大工の浅利です。
気づけば今年もあと2ヶ月と少しとなりました。湯河原の頑居堂のまわりも少しずつ紅葉がすすんでるようです。
今回は土の中に入れるワラの量を増やし荒々しさを重視した仕上がりです。
今はしっとりしてますが乾燥してくるとひび割れが出てきていい味がでてきます。
現場で仕事をしていると歩いている人や車の中から興味深々で店舗内を見て頂きます。時には足を止めて”何屋さんになるんですか〜”と声をかけられるとやっぱり嬉しい気持ちになります^ ^
仕上げ、考えてます。
2016/10/27
秋めいてきましたね。
とはいえ、暖かかったり、寒かったり。
皆さんも体調にはお気をつけくださいね。
さて、住宅の「仕上げ」を検討しています。
今日は床について考えていました。
フローリング?タイル?
同じ空間でも、仕上げの雰囲気一つで全く違う空間に見えることがあります。
なので、仕上げを選ぶ時は、より慎重に、ときに大胆に!
そんな時、僕たちはサンプルを照らし合わせながら考えます。
机の上にサンプルを広げて、色や、質感などを比べたりしています。
同じフローリングでも樹種や、幅が異なったり、貼り方にも色々な種類があります。
タイルも種類が異なれば、色、大きさ、形、など様々です。
途方も無い組み合わせの中からベストを提案する上で、サンプルでの比較が大事ですね。
ベストな組み合わせの提案に向けて検討は続きます!
h.tanaka
玄関庇
2016/10/26
こちら戸塚の現場では、外部の一層目防水処理も終わり、順調に次の工程に進めています。それと同時に各庇の造作、取り付けも進めていきます。
こちらは、楽居ではお馴染みの杉の目透かし板を使った小庇です。

本日は一番大きい玄関の庇の取り付けを行いました。今回の仕様は天井を格子で組んだものになります。
あらかじめ、大きさ、割り付けを考慮して格子を、組んでいきます。

格子の前面をそろえて、木口を丁寧にみがき、化粧野地となる杉のパネルを貼っていきます。
天気も良く気持ちがよく作業も順調です^ ^
t.nagashima
無垢の床板
2016/10/25
こんにちは!
大工の井上です!
今泉台の現場では床板を張り始めています。
楽居ではお馴染みの杉の床板です。
既製品の床板も木で出来ていますが、
冬はヒンヤリ感じます。
この杉の無垢板はなんとなく温もりがあり、
顔をすりすりしたくなります。
張っていると優しい気持ちになれて僕は好きです。
家も人も暖かく優しいのが良いですね♪












