照明点灯!
2016/10/10
国内の建築物件と並行して進んでいる中国プロジェクト。
なんだか一気に完成に近づいたような気持ちです。
印象的なモンキーの照明ですが、工房での試行錯誤を繰り返し、少しずつ改良を重ねて、今に至ります。
いろいろと手を加えたかいあって、表情も動きも自然になりました。
店舗サインが点灯する日が楽しみです!
m.miura
手仕事直売所
2016/10/9
こんばんは
このところ、すっかり秋めいてきましたね。
先日、銀座松屋で開催されていた、手仕事直売所に足をはこんでみました。
昨年はタイミングがあわず、行く事ができなかったので、一年越しの直売所。
日本各地から老舗店やいまをときめく作家さんが集まっていました。
鎌倉からは、ジュエリーのYYossYYさんも出店されています!
会場を3周ほどまわって、一番気になった丸直製陶所さん
話をきくと、明治のころからヨーロッパ向けに磁器をつくっているとのこと。
繊細な模様と、その薄さ、美しさが目を引き、
うーん、うーんとなやんで、これに決めました。
柄の印刷された和紙を貼付けて、転写させるのだそう。
「銅版転写」という技法だそうです。
とても薄く、のみものを入れると、透けて見えるくらい。
きれいです。
国内での販売はほとんどしていないらしく、貴重な買い物となりました。
最近は、毎日パソコン横において、愛用しています。
様々な作り手に触れ、刺激的な一日でした。
気になる方は、ぜひ来年。
はやさき
色々な床板
2016/10/8
逗子の新築工事、養生も取られて色々な床板が表れました。 この現場だけで6種類の床板が使われました。まずは楽居ではよくつかわれる杉です。これはほとんど節のない上小節材。次は桧。これも上小節材。栂。楢
花梨花梨(なぐり加工) 無造作に加工された凹凸が良い味を出しています。
色々な床板を使う事で、それぞれ違った良い雰囲気を感じてもらえると良いですね。
大工田中
土間左官作業
2016/10/7
こんにちは大工の浅利です!
今日お引き渡し間近の逗子の現場では土間の左官作業が行われました。
面積が大きく塗りつぎができないので左官屋さん4名、練り手運び手5名の計9名の作業です。
いざ作業が始まると時間をあけると材料が硬くなり上手く仕上げられなくなるため最後まで塗りきるまで休憩もできません。
左官屋さんのいい物を作るといういわゆる”職人気質”に触れ改めて多くの人の手で家づくりをしているのだなと感じました( ◠‿◠ ) (さらに…)
中間検査
2016/10/6
今泉台の家、先日の上棟式からも着々と進んでおります。
本日は、中間検査でした。
中間検査というのは、住宅の構造が正しく造られているか、について
第3者の目で確認してもらう検査です。
結果は、、、
構造の検査なので、構造材自体が、表しになっていて、骨組みの状況ですね。
建築に携わる人の中で、構造材が露わになっている写真のような状況が一番好きだ、という人が多くいます。
僕もその一人ですが、きっと、工事の間の一瞬しかない状況だからこそ、ということが理由の一つなのかもしれません。
これから、壁の下地になる板状の材料が貼られていきます。そうすると、部屋の輪郭などが見えてきます。
それはそれで楽しみなのですが。
h.tanaka