逗子の家 様々な壁
2017/3/10
こんにちは。今日は穏やかで暖かい日になりましたね。
さて楽居各現場では仕上げに向けての作業が順調に進んでおります。
今回逗子の家では様々な壁の仕上げとなっています。
お馴染みの漆喰仕上げ。自然な”白”が美しく映えますね。
クロスも柄、模様色々取り入れています。これからになりますが他にも色柄様々なものが貼られていきますよ!
黒板塗料の壁。住まい手のセルフビルドによる力作です!工程も沢山あり大変だったと思いますが、綺麗に仕上がりました。
レンガ壁仕上げです。只今施工中になりますが、貼り終えた後、目地を入れ更にビンテージ仕上げになる予定です。楽しみですねー^ ^
壁の仕上げも様々。空間に遊び心もとりいれて、ワクワクする家になりますね!
完成までもう少し、気を抜かずに住まい手の笑顔を想像して今日も作業は続きますm(_ _)m
t.nagashima
中国新規プロデュース
2017/3/9
こんにちは!
春って本当に気持ちがいいー!
と感じる今日このごろです。
さて中国では新規プロデュースの依頼があり、親方と設計二人でクライアントと打ち合わせにきています。
延べ約500坪の工場跡地に、子供が集まる芸術広場のプロデュースする依頼です。
無事に契約完了!
左の方がクライアントです。
以前、ここ中国、丹東市にてモンキーダイニング(ダイニングレストラン)を楽居でプロデュース、施工監修させて頂いた時に内装壁面にペインティングして頂いたのがこの方です。
さっと似顔絵を披露!
モンキーダイニングにて和やかな打ち合わせになりました!
さてどのような芸術広場ができるのでしょうか♪
楽しみですねー(^-^)
刻み加工
2017/3/8
こんにちは大工の浅利です。
今日は楽居工房頑居堂から。
箱根の山々から吹く風がホント気持ちいいです。
今年も頑居堂のオカメ桜は綺麗に咲いてくれました。
さて頑居堂では逗子の家のデッキ材の手刻み加工が始まっていました。
楽居大工の田中が墨壺と墨さし(竹を薄く削ったもので墨をつけて線を引く)で墨付けをしていました。
真っ直ぐで細い墨線が木材に次々とひかれていきます。
手鋸でほぞ(片方の木材にあけた穴に差し込む仕口)を作っています。
手鋸が木材をひく時のリズミカルな音が加工場に響いていました。
この様に確かな技術で加工された材料が頑居堂から各現場へと運ばれていきます。
中国からの研修生のガクとガダンがノミ研ぎの練習です。
嬉しいですね!
技術を身につけ立派な大工になってほしいです。
逗子の家仕上げ2
2017/3/7
こんにちは!
大工の井上です!
春の陽気になってきて、過ごしやすくなりましたね!
逗子の家では内装の仕上げ作業が進んでおります。
クロス屋さんがパテを塗っています。
タイルも張って
漆喰も塗られてきています。
そして
足場も外れました!
パチパチ
職方によく言われることは、楽居の現場は本当に木の良い香りがする。他では香りがない。建物の造りもいつも楽しみです。
嬉しいお言葉です。
住まい手はもちろん、職方も喜んでもらえる建物は、なかなかないと思います。
いろんな思いを胸にしっかり進んでまいります!
木製オーダーキッチン
2017/3/6
こんにちは。
今日は朝から、あいにくの雨の一日となりました。
とはいえ、花粉症に苦しむ私としては、少し解放されたような気持ちです。
雨の後の快晴で、花粉が一気に飛散するのが心配ですが、今日はシトシト..と降り続ける雨音を楽しみたいと思います。
さて、逗子の現場に、先日オーダーキッチンが納品されました。
ワークトップはステンレス、フレームはオーク材で製作したものですが、傷や汚れがつかないよう養生中。
残念ですが、全貌は、またのお楽しみです。
オーダーキッチンの場合、住まい手のご要望に合わせて、必要な機器類を選定して配置し、引出や扉、棚などの仕様についても柔軟に検討していきます。
今回は、ガスコンロと食洗機をビルトインとし、オーブンレンジは、単体のものを置けるようにオープン棚とコンセントを設けました。
また、それぞれの引出に何を入れるかを想定していただき、このあたりにラップやアルミホイル..スパイスラックのこの段には背の高い料理酒..ごみ箱はここに並べて..など、使い勝手をシュミレーションしていただきながら、サイズや仕様が決定しました。
これから、キッチン周りのタイル貼りが続きます。
どんな空間になるか、引き続き楽しみです。
m.miura