もうすぐ!

2016/12/1

さて、今日から12月ですね。

街も師走に向けてだんだんソワソワしてきました。

1年があっという間です。今年も残すところ1ヶ月と思うと、寂しくなってしまいます。

そして、

完成を間近に控えた今泉台の現場も、仕上工事が続いています。

仕上工事が終わると、いよいよ「お引き渡し」を迎えます。

僕たちの元を離れて、住まい手さんの元へ。

こちらも、ちょっぴり、寂しく感じてしまいます。

 

現場の様子はというと、

%e3%83%aa%e3%83%93%e3%83%b3%e3%82%b0

リビングダイニング

天井高いです!

天井近くの窓から見える空と、入ってくる光が気持ち良い空間です。

そして、テラスの奥に広がる緑、現場で見ると、写真以上に圧巻です!

%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%82%b8%e3%82%aa1

壁一面を杉板で仕上げたスタジオです。

壁紙も貼り終えて明るい印象になりましたね。

39978

お隣の部屋では、まさに壁紙を貼っている最中でした!

39975

脚立に足をかけて、上を向きながらの作業。

写真だと手元がぶれていますが、ぶれてしまうぐらい動きます!

大変な作業ですが、こだわりのある職人さんが頑張ってくれています!

 

お引渡しまでもうすぐですが、住まい手さんの笑顔を思い浮かべて

頑張ってラストスパートです!

 

h.tanaka


屋根工事

2016/11/30

こんにちは。師走並みの寒さになりましたが、天気も良く空気も澄んで屋根仕事日和ですねー^_^

まず3寸角の屋根垂木をとりつけていきます。

次に今回は化粧野地が屋根垂木方向に流れていくので屋根垂木の上に直角に横木(木小舞)をわたします。室内天井は表しとなりますので、屋根垂木、木小舞ともに化粧材となりますので、丁寧に面をとりとりつけます。


次に破風板を取り付けます。少しずつ微調整をして慎重に作業します。


上手くつきました!

更に化粧野地、防水紙、断熱材、通気胴縁、あら野地、防水紙、仕上げ材と屋根工事の工程は続きます。

t.nagashima


耐力壁

2016/11/29

こんにちは!

大工の井上です!

逗子の新築工事始まりました!

今回は外断熱工法のお家です。

耐力壁は耐震、建築基準法に基づきとても重要なものです。

構造用合板はいろんな種類があります。

今回は通気性に優れ、天然素材を元に構成された、モイスTMを仕様しています。

20161129_085212

下地なのにかっこいいですね!

頑丈で安心な家造り目指します!

 


上棟しました!

2016/11/28

逗子の新築工事の建て方3日目。

昨夜降り続いた雨が上がって一安心しましたが、足場が濡れている箇所があったり、高所での作業となるため、気を引き締めて、安全第一で作業を進めます。

28380

今日はクレーンを入れての作業です。

28383

28388

小屋梁を組んで、その上に小屋束を建て、ロフトの床もつくっていきます。

広々としたロフトになりそうで、楽しみです。

さらに母屋と棟木を組んでいくのですが.. ここで、住まい手ご家族の登場です!

s__15499286

コンコンコン..奥さまと息子くんの共同作業により、無事上棟しました!

嬉しそうな笑顔がとても印象的で、お打合せ段階から今日までの道のりを思い出して、

設計も大工も感無量です。

いい家が出来るよう、心を込めて、引き続き安全第一で作業を続けます。

m.miura

 


上棟にむけて

2016/11/27

こんにちは

本日、腰越の家、御契約を迎えました。

アウトドア派のご家族で、一番最初にお話したときに、

「1階の半分くらいは土間でもいいかなあ」と言われたのが印象的で、

すごいのがキタ!と思ったのを覚えています。

土間は、1階の1/3くらいに落ち着きました^^

シンプル&POPな家、楽しみですね。

来年3月上棟にむけて、これから調整をすすめていきます。

 

そして、今まさに建て方中の逗子の家、昨日作業に立ち会ってきました。

ちょうど階段の独立柱を設置するところ。

 

柱の下に墨を出します

img_7990

 

ながーいドリルをセット

img_7987

 

70cmくらいありそう

img_7988

 

墨を付けたところに合わせて

img_7991

 

まっすぐに穴をあけます。

脇では、大工田中が水平をチェックし、指示を出します

img_7994

 

田中チェック

img_7997

 

無事に穴があき、次は移動です

img_8000

 

img_8003

 

img_8004

 

柱の足元には、溶岩石の束石と、径30mmの亜鉛メッキをかけた鉄の棒。

この棒に柱を差し込んで行きます。

img_8005

 

無事にセットできました!

img_8010

 

鉄棒はベースがあり、あらかじめ基礎コンクリートに固定しておきます。

束石にも貫通穴をあけてあり、鉄棒にさしてあります。

最後に、足元の四角くくり抜いた部分にコンクリートを入れて、一体に固めていきます。

img_8011

 

仕上げは、墨入りのモルタル仕上げとなります。

その色味に合わせて、石屋さんに相談、そして溶岩石を選んでみました。

仕上がりが楽しみですね。

 

いよいよ明日は棟上げです!

 

はやさき