経年変化の魅力

2017/4/20

こんにちは!
設計兼大工の松本です。

 

今回は私事ですが、

楽居に入社した際、ブライドルレザーの名刺入れを購入しました。

 

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本革は、エイジングといい、

使用していくうちにツヤが出たり、色が変化していく特性があります。

傷や痛みも含め、世界に一つしかない自分だけの物にしていくのが革の醍醐味です。

 

自然素材ならではの経年変化は、家づくりにも共通した魅力です。

土壁では割れの入り方、サビ、無垢材では、色に深みが出てきたりと、

素材ならではのいい風合いを出します。

 

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経年変化を楽しめるような素材を使用すると、落ち着く雰囲気になり、

飽きの来ない味のある住まいに変わっていきます。

 

人生を共にする住まいですから、少しずつ変わっていく表情を楽しんでいだける住まいにできたらと思います。

 


古民家改修工事

2017/4/19

こんにちは。昨日、今日と夏を感じさせる陽気になりました。今日は蚊の姿を見つけてしまいました。。はやいですよね。

さて只今楽居では腰越の家新築工事、横須賀の家新築工事、鎌倉では古民家の改修工事がはじまりました。

今回は不具合のある箇所、設備周りなどを既存のものを最大限活かした工事になります。

本日は庇の屋根板金の葺き替えに伴う解体及び下地づくりの作業を進めています。


桧丸太の垂木を使った腕木庇。長い年月で下がってしまった腕木(柱から横につきだしている材)をジャッキで上げて所定の位置にもどし、下がらないようにしていきます。後ほどしっかり補強します。


既存外壁は土壁と漆喰です。長いこと雨風に耐えてきた漆喰壁ですが、箇所により痛んで浮いてる所もあります。屋根に絡むようなので、必要に応じて丁寧に取り除きます。


こうして一つずつ確認しながら作業を進めていきますが、住まい手が安心できるよう作業の工程や現状の報告をしっかりできるよう、記録していくことも現場の大事な仕事ですね。


住まい手のニーズに応えられるよう、最大限既存のものを傷めずにまた最良な方法を導きだし作業を進めるため、大工や下職さんの知恵を出し合います!


明日には板金屋さんとともに現状を確認しながら作業を進めていきます。m(_ _)m

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腰越の家 外壁工事2

2017/4/18

こんにちは!

大工の井上です!

春の嵐凄い雨でしたね。被害がないことをいのります。

昨日はそんな嵐の予報だったので、各現場では足場のシートをたたみ、雨が入らないよう養生しました。

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おかげで、現場の被害はなく安心しました。

腰越の家では、内外部共に作業が進んでおります。

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ヘリンボーンの床も張り終わり、

新たにオークの床材も張り始められました。

オークの床材は150幅と110幅を張り分けて斜めに張られていきます。

仕上がりが楽しみです!

外部はラス下地が張られ2層目のモルタル専用シートを貼り、ラス網を施工しております。149248129668220170418_110145

しっかり防水チェックを繰り返し作業を進めていきます。

もうすぐ左官屋さんにバトンタッチです。

春の陽気を感じながら、1歩1歩確実に丁寧に作業を進めていきます。


子供アート施設 設計現調

2017/4/17

こんにちは 楽居の三浦です。

今週は中国にて、子供アート施設プロジェクトの現場調査と以前

企画した、モンキーダイニングへ様子を見に来ています。

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大きな建物です。現在はこのような感じで廃墟にしか見えませんが

ここを子供達が楽しめる空間施設にしていきたいと考えています。

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どうなっていくか、ワクワクしますね。

そしてこちらが以前企画したモンキーダイニングです。

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ご家族連れや、若い方まで 食事や会話を楽しんでいっていただけているようです。

店舗の内装ももちろんですが、サービス面でも気に入っていただけているようで

リピートのお客さんがほとんどだと言っていました。 嬉しいですね。

時折、中国の女優さんやモデルさん達が来店されるようです。

 

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とてもキレイな方ですね。

 

 

 

 


ヘリンボーンの床

2017/4/16

こんにちは

今日は、初夏を感じさせる陽気でしたね。

暖かくなり、鎌倉は街も海沿いも大賑わいです。

 

昨日は、楽居OBのK様が、近くに来たついでにとアン・ジューに顔を出してくれました。

ちょうどK邸をつくっていた頃に、アン・ジューが完成したので、

当時はインテリアもお庭も未完成。

随分変わったねと、お褒め(?)の言葉を頂きました。

 

アン・ジュー完成のお祝いに頂いたサインは、

今もしっかりと、オシャレに役目を果たしています。

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建築当時の話にも花が咲き、楽しいひとときでした。

こうやって、訪ねて来てもらえるのはうれしいものです。

 

 

さて、現在建築中の腰越の家では、

床板を貼り始めています。

 

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オークのヘリンボーン

細かいピースを一枚ずつ、矩(かね)を見ながら慎重に貼っていきます。

1ピースでも斜めになってしまうと、全体がどんどん斜めにずれていってしまいます。

 

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地窓の際もきれいにおさめてくれました。

熟練の大工でも、「これはたいへん!」と。

貼り上がりが楽しみです。

 

 

週明けからは、鎌倉の平屋の古民家の改修が始まります。

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こちらも楽しみです。

 

はやさき