造作材2

2017/11/23

こんにちは。すっかり冬の寒さを感じるようになりましたね。体調管理に気をつけていきましょう!

さて只今進行中の都内の改修工事、木工事造作が引き続き施工されています。

今日は框の加工、取り付けをします。

先週のブログでもご紹介していますが使用する材料はタモになります。

img_3610.jpg

 

直角に延べ約9メートルのながさになり角となる箇所は45度に留め加工とします。加えて目違い(材の接合部のわずかな段差やズレ)を防ぐためヤトイ加工とボルトを締めとします。

img_3608-1.jpg

 

これを接合すると。

img_3611.jpg

こんな感じになります。

木はねじれたり、痩せたりします。このような見えない工夫を最大限に活かし後々隙間などができないように努めます。

取り付けの様子は次の機会にm(_ _)m


楽居本店アン・ジューのランプ part2

2017/11/21

以前にも載せましたがアン・ジューにはいろいろなランプがあります

サンプルにも使えるようにいろいろと増やしているのですが
(半分は親方の趣味かもしれません・・・笑)

お客様のご要望も多岐にわたっております
ぜひいろいろご検討下さい

23659228_164549160951578_1976112681752955396_n

23737692_164549187618242_6223608016658618164_o

23736348_164549214284906_9193832942194159269_o

23735991_164549237618237_2359291394011962249_o


ジャパンホームショーへ

2017/11/19

冬です。北海道や西日本は雪が降った様で、、

明日はさらに冷え込むとのこと、しっかり防寒対策をしましょう

さて先日、ビックサイトで開催されていた、ホームショーに行ってきました。

これは、内外装材やインテリア製品、構造材・部材、

設備、サービスなど多種多様な製品が出展する展示会です。

 

会場に向かう前に、まずは東京駅近くのインドカレー店で腹ごしらえを。

line_1510713686713

食べかけですみません

「ダバインディア」というお店で、本格的なスパイスカレーが食べられるところです。

一度食べて、その美味しさにやみつきになってしまいました。

楽居の住まい手の中にも、ここのファンがいることが先ほど分かりました!

 

received_1638832172804640

お昼前でもこの混み様。

 

この後、ビックサイトへ

DSC_1168

 

ウッドブラインドやシャッターを販売しているノーマンさんのブースへ。

DSC_1163

質の良い桐のウッドブラインドや、ハニカムスクリーン、ロールスクリーンなど

窓周りの商品を製造、販売しているメーカーで、

楽居の家でも、最近こちらの製品が多く採用されています。

 

楽居の施工例です

http://www.norman.co.jp/case/68.html

http://www.norman.co.jp/case/34.html

http://www.norman.co.jp/case/113.html

 

扉にもウッドシャッターを組み込むことができるそう。

これは使えそうですね

DSC_1158

 

 

DSC_1157

 

他にも新商品をいくつか案内してもらいました。

私も自宅でノーマンさんの桐のウッドブラインドを使っていますが、

無垢の風合いと操作性の良さは、おすすめできます。

 

もう一つのお目当のストーブ屋さんのブースにはなぜか辿りつけませんでしたが、

いくつか今後使えそうなものを見つけることができました。

 

さっそく次の提案に活かしたいとおもいます

 

はやさき

 

 

 

 

 


逗子マンション

2017/11/17

こんにちは大工の浅利です。

日に日に寒くなってきてますね。

さて今月から始まった逗子マンションリフォームです。

解体が始まってみると築40数年ということもあり水道管の劣化などがみられました。

A7AC6A4E-4500-4679-8334-74A997DD0E50

鉄管が錆び腐食がすすんでいます。

水道管が壁の中に埋まっている場合、管の劣化などは普通に生活しているとまず気付きません。

ABA159F7-F2CA-4A42-BB0A-101F47B28753

そのままにしておくことは、大変危険ですので予定をストップしてやり変え工事を行いました。

これで安心です。

30CDF5E3-BD15-473F-AE99-59C79F124762

キッチンもタイルが貼られとても綺麗になりました。

リフォーム工事は解体してみないとわからない部分も多いです。

しかし闇雲に工事を進めて、新しいものにしたら住まい手の負担が増えていく一方です。

もちろん腐食が進んで危険な物はやり直すべきで、また残して利用できるものは利用する事が大事ですね。

楽居では最大限喜んで頂くために、住まい手のニーズを汲み取り工事を進めていきます。


造作材

2017/11/16

只今逗子、東京と改修工事が同時進行しております。

東京の物件では、下地の作業もほぼ出来上がり、造作材の加工取り付けがはじまりました。

今回の仕様として建て具の枠や巾木、框などの内装材として使用するのはタモ材です。

タモ材は美しい木目が特徴のモクセイ科の広葉樹です。粘り強い材で野球の木製バットなどにも使われていますね。

建て具枠です。戸先から明かりが漏れないように枠にミゾを加工しています。

こちらは巾木です。今回は巾木の高さ約20センチ。幅があるので見えない加工を施していきます。高さ140ミリのものと60ミリのものを組み合わせて施工します。

巾木の裏面です。

幅が広いので裏にミゾを突いて反り防止の加工をします。

巾木の木口から見るとこんな感じです。

こうした加工を施して、巾木に段差を付けて施工します。

 

このように仕上げていきます。いい感じですねー^ ^

これからは仕上げ作業に入っていきます。気を抜かずに頑張っていきます!

t.nagashima