北鎌倉 花鈴

2018/8/19

気持ちの良いお天気の鎌倉です

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こちらは以前楽居でリノベーションした北鎌倉の茶房・花鈴(はなれい)

 

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店舗内外の暖簾や、このロンドン標識テイストの看板もデザインしています!

海外からの観光客も多い場所なので、標識本来の役割もあり。

写真には写っていませんが、看板てっぺんには可愛いワンコがいますので、

探してみてください

 

店内はこんな感じ

http://rakkyo.co.jp/works/7582

 

工事から6年が経ち、一枚板カウンターと暖簾のお手入れをすることになりました。

暖簾は京都の染元に再オーダーです。

 

お店も家も、きちんと手入れをしていくことが大事ですね。

 

 

 

↓ 今朝の様子です。

 

 

今日も営業していますので、北鎌倉の散策ついでに、ぜひ立ち寄ってみてください。

みたらしだんごやぜんざいなどの甘味も美味しいですよ。

 

花鈴

〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内395


鵠沼の家

2018/8/17

こんにちは大工の浅利です。

 

夏休みを頂き、今日から楽居は通常通り営業しています。

 

現場も同じく今日から作業が行われています。

 

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鵠沼の家は、外壁作業もほぼ終了。

 

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土壁塗りも行われています。

 

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室内の石膏ボードも張られ、漆喰またはクロス作業に移行です。

 

いよいよ、仕上げ作業へと進んでいきます。

 


タイル選び

2018/8/5

暑い日が続きますね。

来週は台風が近づくようで、これもまた心配です。

 

今日はタイルについて。

鵠沼の家は、キッチンと洗面台のタイルが先日決まりました。

たくさんのカタログの中から、家に合いそうなものをいくつか選び出し、

その中から、実物を見て、自分たちが合格!と思ったものを、

現場で、サンプルを合わせながら、住まい手に確認してもらいます。

まだ小さな息子くんにも選んでもらいました。

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選んだタイルをどのように並べるか、目地の色をどうするかで、

印象はずいぶんと変わってきます。

 

例えば、同じ白色のタイルでも、

白目地で、目地を揃えると、柔らかい雰囲気。

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(戸塚 S邸)

 

黒色で、目地をずらすと、男前なブルックリン風に。

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(湯河原 AKITA)

 

 

最近は、柄の入ったタイルを使うことも多くなってきました。

 

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(逗子 M邸)

 

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(湯河原 O邸)

 

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(川崎 O邸)

 

お気に入りのタイルを使って、

自分だけのオリジナルな空間が作れるのは、家づくりの楽しみの一つですね。

 

 

はやさき

 

 

 


鵠沼の家。

2018/8/3

こんにちは。今日も暑い1日になりました。そんな中鵠沼の家、新築工事では造作工事、内装壁ボート貼り、外壁の板貼りと各々同時進行で進んでおります。

ボート貼りも本格的に貼り始め、まずはロフト部屋から取り掛かります。天井高も低く熱気も一番こもるので体力消耗します。。

こまめに水分補給をして、汗かいて、水分補給して。。

こちらは洗面室。袖壁パーテーションに枝付き柱を新たにいれました。約2坪ほどある広めの洗面室、よりオリジナルな空間に。

こちらは一階から二階への鉄製階段。黒皮鉄をあえて塗装による色付けはせずに、剥がれ、錆び防止のためにクリア塗装を施し、ビンテージ感、インダストリアルな雰囲気に。

外壁も後一息。現場の都合で少しお休みしていましたが、終盤戦です。

ここら辺まで仕上がってくると、造り手のほうも、「いい感じだな~」とニヤニヤしながら仕事が進んでいきます^ ^


土壁

2018/8/3

こんにちは大工の浅利です。

今日も危険な暑さですね。

 

各地で35度以上になると発令される高温注意報を呼びかける放送が流れています。

 

鵠沼の家も仕上げ段階に入ってきました。

 

今日は湯河原町の頑居堂にて、土壁に使う土の準備です。

 

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この土は岐阜県の多治見市から運ばれています。

藁などを混ぜ、発酵をさせたものです。

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発酵が進んでいるため、ミキサーで混ぜるとお味噌のようですね。

この状態では独特な匂いがしますが、乾燥すると気にならなくなります。また素手で触っていると肌がすべすべになるような気がするのは僕だけでしょうか?

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最後に刻んだ藁を加えます。

この藁が繋ぎの役目をします。また入れる量によって壁の表情が変わってきます。

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土壁がどの様な表情になるか楽しみですね!