頑居堂
2018/9/7
こんにちは大工の浅利です。
今日の頑居堂は、朝から雨で半袖だと少し肌寒く感じます。
頑居堂では現場作業の合間に、次に控えている新築工事の準備です。
こちらは内装材です。
框、鴨居、窓枠など…
ほとんどが檜材です。
頑居堂の中が一日中、檜の香りにつつまれています。
図面を読み込み、木拾いをし、加工を施して完璧に仕上げていく…
熟練大工さんの確かな技術です。
現場作業がスムーズに進むように、加工作業は続きます。
鵠沼の家。仕上げ工事。
2018/9/6
こんにちは。
鵠沼の家。引き続き仕上げ工事が進んでおります。
クロス工事も無事に完了しました。ほとんどの面は白の無地、フラットなクロスです。漆喰のような見た目で明るい印象ですね。
同時に可動式の棚板や、階段の手摺なども取り付けていきます。
こちらはトイレ。花柄のクロスにアクセントとしてゴールド色を採用。ラグジュアリー感のある空間になりました^ ^
タイル工事も進んでおります。
まずはキッチン。
玄関〜ポーチ
いい感じに仕上がってきています。
内装はこの後に建て具吊り込み、照明の取り付けなどの作業に移っていきます。養生がとれるまでもうすこしです。楽しみですね^ ^
台風対策
2018/9/4
台風が近づいてますね
楽居本店のアン・ジューでは風雨に備えて、普段はデッキ等に出しているビカクシダ(コウモリラン)たちを屋内に緊急避難させました
他にもたくさんありますので、いつでも見にいらして下さい
一方現場でも細心の注意を払って施工中です
ご自宅で何か台風の影響や気になる事などございましたら、気軽にご相談下さい
三浦半島 土間カフェと古民家へ
2018/9/2
最近、伝統工法で建てたいという方や、古民家改修のご相談が増えています。
古民家改修の現調のため、ワクワクしながら三浦半島へ。
古民家には、良質な木材が使われており、そそられる建物でした。
建具のガラスも味があります
欄間の造作は手が込んでいて、とても美しい。。
私が木造建築に関わる仕事を始めたのは、
様々な理由で失われていく日本の古き良き建物を残していきたい、という思いからでした。
形として残すことだけでなく、素材や技術として残せるだけでも価値がある事だと思います。
なんだか初心に返る現調でした。
今後が楽しみです。
その後、土間カフェにお邪魔しました
こちらは8年ほど前に手がけた店舗兼住宅。
自然の中にすっかり溶け込んで、いい風合いです。
楽居のライフスタイルページでもご紹介しています
http://rakkyo.co.jp/works/7372
新たにピザ窯を造ったとのことで見せてもらいました。とっても美味しく焼けるのだそう。
冬に向けての準備も着々と。
最近三浦半島の人気が高まっているという話を聞きますが、
より自然に近い環境での暮らしを求める人が増えているのかもしれませんね
はやさき
頑居堂
2018/8/25
こんにちは大工の浅利です。
今日の頑居堂は風が強く吹いているため過ごしやすく、どこか秋らしく感じます。
さて頑居堂では次に控えている新築工事で使う材料の加工が始まっています。
こちらは屋根垂木。
一本ずつ丁寧に反りをみて、使う場所を考えながら加工していきます。
上棟に向けて作業は続きます。