ヴィンテージランプ

2017/6/22

こんにちは!

設計兼大工の松本です。

昨日、鎌倉、七里ガ浜の事務所は強風と激しい雨に見舞われ、

庭の鉢が倒れてしまっていたので、雨に濡れながら風対策をしておりました。

 

さて、今日は吉浜のアップルパイ兼アンテナショップ AKITA用のヴィンテージランプを2点紹介したいと思います。

 

【 GRAS 207 ハンマーグリーン 】

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GRASランプは様々な形状があり、205がGRASデスクランプでは定番なのですが、

木製の台座を取り付けたものが206。206をコンパクトにしたものが207となります。

207は生産数が少なくかなり珍しい型です。その中でもハンマーグリーンというカラーは

『超』希少で、マニア垂涎のモデルです!

 

【 ポテンス ウォールランプ 】

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このポテンス ウォールランプは、ジャン・プルーヴェというデザイナーが

Tropique 邸の為に1950年にデザインしたものです。

鉄の肘木に塗装しただけ。そのシンプルさがたまらなくかっこいいです。

 

恐らくAKITAに展示されると思いますので、

気になった方は是非近日オープン予定のAKITAまで足をお運びください!

 

AKITA

住所 〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜982

instagram akita_applepie


腰越の家  雨の日の仕事

2017/6/21

こんにちは。今日は各地荒れた天気になりました。来週からは雨が続くという事です。

梅雨の雨が長引きそうですが、腰越の家では外構工事の下地作業も予定通りに終わりました。天気を見計らって、仕上げにとりかかることになります。


内装の仕上げ作業も着々と進められ、塗装作業、漆喰左官作業、キッチンの防煙ガラスも設置されました。


こんな雨の日の作業、本来なら窓も開けられずに困ります。


しかし腰越の家の屋根の軒先は約1300でているため、少々の雨でも窓を開けることができ、換気も十分に取りながら作業ができます。



左官屋さんの作業もはかどりますね^ ^

楽居の家造りではこのように、軒先や庇を上手く活用し、実用性と外観の美しさを合わせた家造りを提案しますm(_ _)m

t.nagashima

 


腰越の家 仕上げ作業

2017/6/20

こんにちは!

大工の井上です!

梅雨ですが天気が続き作業が進み助かりますが、水不足が心配です。

腰越の家では、内部、外部とも仕上げ作業が進んでおります。

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20170620_114925内装壁に漆喰、塗料が塗られてきました。

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ウォークインクロークには横格子が取り付けられ、これから棚板が取り付けられます。良い感じです。

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住まい手こだわりのテレビボードも取り付けられました。

楽居では、住まい手の思いをどれだけ形にできるか、

毎日勉強と挑戦です!

感動する家へ‼


夏なのに薪ストーブ

2017/6/19

こんにちは 楽居の三浦です。

これから暑くなるぞ!

という時期なのに今日は薪ストーブについて

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無骨な鉄が男心をくすぐる「薪ストーブ」選ぶストーブの種類によって

熱の感じ方も様々、室内が暖まっていく様子も様々なんですよね

ただその薪ストーブでも共通しているのは

薪ストーブの扉を開いたときに じりじりと肌が焼けるような熱さを

感じながら自分で薪を入れて熱量を操作すること!

これが 楽しんですよね!

そして中の薪が赤く燃え 炎の揺らぎをみながら ゆっくりとした時間を過ごす。

コーヒーでもいいですね、それとも少し強めのアルコールですかね?

薪ストーブ オーナーとなったら次の楽しみは

薪ストーブ「アイテム」です。これも自分好みなものを揃えていく過程は

とても楽しいものです。

鎌倉のan.jourにおいてある アイテムを少し紹介しますね。

 

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薪のカスや灰が床に落ちた時などに、掃除するブラシと塵取り。

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上に鍋などが置けるタイプのものにはこんな感じで 加湿ができアロマオイルなども使えるものがあります。

ストーブの上に置くもので、また表情が変わっていくので、使い勝手も大事ですがこれも大切なアイテムです。

 

 

 

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薪ストーブの扉を開けたり、薪を入れたりするのに必ず必要になる

この皮のグローブ、使ってる感がいいですよね無骨さがいいんです。

そしてこのバケツは、灰を入れるもの。

薪ストーブライフ!!

こんな暑い時期に紹介すると だいぶ暑苦しかったですね。

素敵なアイテムを選ぶことによって

火と共に暮らす楽しみが広がりますよ。

 

 

 

 


マンションにも無垢フローリングを

2017/6/18

こんにちは。

久しぶりに梅雨らしいどんより曇り空にしとしと雨。

北陸育ちの私にとっては馴染みのある空模様です。

 

今日はフローリングについて。

先日、「マンションの床を無垢板にしたいのですが、、できますか?」と、

質問がありました。

 

もちろん可能です。

最近では、このようにマンションの床を無垢板に張り替える物件も増えています。

 

無垢板の良いところは、いくつもありますが、

この時期一番いいなぁと思うのは、いつでもさらりとした足触りであることです。

ベタベタ感がなく、まったく不快感がありません。

夏はひんやり感じ、冬はあたたかく感じます。

木が呼吸して入る証ですね。

七里ヶ浜アン・ジューに打ち合わせでくる子供達は、だいたい靴下を脱ぎたがります。

 

新築と違って、マンションなどの集合住宅の場合は、

下階へ音が伝わりにくいように定められた規定がありますが、

床板の下に遮音材を入れることで、割と簡単にクリアすることができます。

もちろん無垢フローリングを貼っていく作業も、楽居の大工はとても得意としています。

 

こちらは葉山のマンションでの例

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赤みがかった、カントリーバーチという床板です。

わんこ達も嬉しそうでした。

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こちらは鎌倉での例

キッチンや洗面台の交換、壁を一部撤去したりもしています。

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こちらはすっきりした印象のシベリアンバーチ

 

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こちらは阿波桧です。

樹種や、節の有無で大きく印象が変わりますね。

 

 

木の香りでリラックスもできますし、

何より同じ部屋でも床が違うだけで、見違えるようにオシャレになります。

それに、床にごろっと寝転がりたくもなりますね。

 

 

そんなことで、

マンションでも、ぜひ、無垢フローリングをおすすめ致します。

 

はやさき