湘南スタイルNO.89 2022年5月号に掲載されました

2022/5/16

湘南スタイル5月号に、N邸が掲載されました。

 


秦野の家 その後

2022/5/2

秦野の家のその後。

 

公園の桜が満開になった時。

家の中にいながらお花見ができるという素晴らしいロケーション(&設計!)

丸いエクステンションのダイニングテーブルも家にマッチしています。

 

 

 

外構もまとまりました。

真鍮のライトと表札(FUTAGAMI)を合わせた楽居オリジナルの門柱に、

枕木(実際に鉄道で使われていたもの)のアプローチ。

 

玄関ドアは、リボス(チーク色)で住まい手が塗装しており、

引き渡し時よりも、しっとり落ち着いた雰囲気になったように思います。

 

 

下草は絶賛植え込み中だそうです!

緑でモリモリになる(予定)のが楽しみです。

 

 

お知らせ

5/3(火)〜5/5(木)はお休みとなります。


秦野の家 完成

2022/4/30

連休はいかがお過ごしでしょうか。

湘南鎌倉は、今日は好天のお出かけ日和です。

それにしても最近は雨が多くて、気温も上がったり下がったりで困りますねぇ

 

少し時間が経ちましたが、秦野の家が2月の終わりに完成し、

無事に引き渡しを終えました。

 

土地探しから含めて、2年とちょっと。

土地が決まってからは、ちょうど1年で完成となりました。

 

 

外観はシンプルな総二階建ての片流れ屋根としました。

住民協定の北側斜線が厳しく、水下は天井高さを2mほどに抑えています。

 

外壁は杉板のウッドロングエコ塗装&水性白塗装。

住まい手自らが塗装を行いました。

 

公園に面しているため、視界がスコンと抜けて、山の稜線がとても綺麗に見えます。

 

 

 

ダイニングは朝日がたっぷり入る北東側で、大きな窓を設けました。

当初は1.1mの高さの窓の予定でしたが、

工事中に、やっぱり大きくしよう!と、1.3mの高さに変更することに。

これが大正解で、開放感のある場所となりました。

 

 

ダイニングのお隣は、屋根付きのバルコニー

隣家に平屋部分(青い屋根)があり、ちょうどそこからも山が見えるかなと

この位置に決めました。ばっちりです。

 

 

 

ここは洗濯物を干すための場所ではなく、

食事をしたり、本を読んだり、お昼寝したりするための場所です。

たまにはテントを張って、お家キャンプをするのも良さそうですね。

広さはちょうど、4.5帖分

 

 

夕暮れに一杯やるのも良いですね

 

 

洗面台は個室にせず、廊下の一部のオープンスペースに設けました。

W1.1mのシンプルな造作の洗面台。

 

 

 

個室は、お子さんがまだ小さいので、将来的に間仕切りできる仕様にしました。

アクセントに濃紺の扉。

 

 

 

最後はロフト。

9.5帖分、たっぷり収納ができます。

 

ロフトの窓からは、この景色。

なんと江ノ島が見えるのでした!

もっと大きな窓をつけたいところですが、ロフトには窓の大きさの規制があります。

と言うことで、これが最大限大きくしたサイズ。

 

 

以上、新築物件のご紹介でした。

 

最後に、

引き渡し後、住まい手からいただいたメールごご紹介します

 

 

『本当に眺めがよく、毎日朝日を見ながら、いい家だなと話しては満足しております。

早く2階に上がりたくて、いまだかつてないほど早起きをしています。

子供達も凄く楽しそうに走り回って遊んでおり、とても気に入っているようです。

家族みんな非常に楽しい毎日を過ごさせてもらっています!』

 

 

最高の褒め言葉にニヤニヤが止まりませんでした。

 

 

概要

延べ床面積 約32坪(バルコニー含む)

外壁 :無垢杉板

内装床:無垢杉板(WATCO塗装)

内装壁:漆喰・壁紙

内装天井:構造用合板現し・ラワン合板(WATCO塗装)

 


古民家リノベーション

2022/3/16

春が来ましたね。あっという間に3月も半ばです。

先日湯河原でおかめ桜の蕾の切り枝をみつけ(激安!)、家にお招きしたところ、

数日で小ぶりの可愛らしい花が咲きました。

 

 

濃いめのピンク

 

樹高があまり大きくならないそうで、住宅のお庭に植えるのも良さそうです。

ちょうど今、根府川でおかめ桜まつりが開催されているので、

気になる方は足を運んでみてください。

 

 

今回は、

昨年末に完成した古民家のリノベーション事例をご紹介します。

 

昭和35年に建築された築63年生で、その21年後、昭和56年に増改築されている平家のお家。

42年ぶりの大改修です。

 

 

外観ビフォー

 

アフター!

 

前回の改修で増築された部分を一部減築したことで、玄関周りが明るくなりました

格子の間隔を6cm、家が透けて見えるなんだか不思議なファサードです。

(ちなみに七里ヶ浜のコンセプトハウス アンジューの格子は3cm間隔です)

 

 

内部ビフォー

 

 

(解体中)

 

 

アフター!

天井の中に古い丸太梁が隠れていたので、一部を見せることにしました

 

可愛いRの開口部。

 

格子越しに光が差し込みます。いい感じ

 

和室もあります。

 

 

 

無垢板で造作したキッチンと洗面台。

 

洗面台の正面のタイル目地はこっそりブルーになっています。

 

 

 

 

 

 

 

住まい手が集めていたアンティークのステンドグラスを壁に仕込みました。

建具は、もともとこの家で使われていたものを、加工し直して再利用しています。

 

 

透けて見えた部分がこちらの半外デッキ

 

 

 

間取りはほぼ変えず、基礎や構造を補強して、

わずかに雨漏りしていて屋根も直しました。

 

木造の良いところは、大工と材料があれば、

ずっと使い続けられるところ。

 

さて、次の大改修はいつになるのでしょう。

 

 

以上、極楽寺の古民家リノベーションのご紹介でした。

 

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湘南スタイルNO.88 2022年2月号に掲載されました

2022/2/16

湘南スタイル12月号に、楽居の家づくりについてのインタビュー記事が掲載されました。