楽居の施工事例

鵠沼 M邸

[新築戸建]

中庭をコの字で囲むGARDEN HOUSE。家の中心に庭をとりこむことで、空間に奥ゆきと広がりをもたせながら、外からの視線を気にすることなく過ごすことができます。
どこにいても中庭の緑が目に入り、木々の生長や移りゆく季節を身近に感じられる住まいです。

オリジナルの加工を施し、貼り方にもひと手間加えた杉板の外壁。
だんだんとシルバーグレーに変化して、住まうほどに味わいを増していきます。 

機能門柱は、亜鉛メッキのフレームを特注して製作しました。

玄関を入ると畳の間。いわゆる「取次の間」です。
中庭に面した窓からは、株立ちのアオダモの美しい幹肌。若葉の季節が楽しみです。

リビングの一面に土壁。カウンターのコーナーには枝柱。一見和をイメージしやすい空間ですが、家具や照明、ラグが入ると、全く異なるテイストに。

キッチンと対面するカウンター。自然と会話がはずみそうです。
忙しい朝は、ここでささっと朝食をすませるのもよし。カフェやバー気分も楽しめます。

開放感のあるリビングルーム。
ソファに腰かけると、中庭の景色はもちろん、ガラス越しにダイニングまでの広がりを感じられます。

独特の風合いと陰影をもたらす土壁。いい具合にひび割れも出てきました。

洗面室のない1階には、少し広めのトイレに一枚板の手洗いカウンター。壁紙や手洗ボウルの色づかいにも遊び心を。

広めのフリールームは、いずれ子ども部屋に。今は、プレイルームや客間として活躍しています。

生活感の出やすい水回りをすっきりとスタイリッシュにまとめたパウダールーム。
寝室とのアクセスもよく、リラックスして過ごせます。

夜になると、日中とは全く違う表情を見せる中庭。やさしい風に光と影がゆらめきます。
濡れ縁に腰かけて、家族みんなでお月見。春になったら、ハナカイドウのお花見もできる予定です。

やさしい光に迎えられて、帰りたくなる我が家に。

鵠沼 M邸