京都土産と土産話
2016/7/21
三連休が明けて、頑居堂から、京都土産と土産話が届きました。
大工の田中が、京都で開催された勉強会に参加。その名も「匠の祭典」です。
初日は、鉞(まさかり)や釿(ちょうな)の名人による模範演技を見たり、道具についての講義を受けたり。
やはり、機械加工では出せないよさがありますね。
二日目には、初日の講義を活かして、参加者それぞれが釿の斫りに取り組んだり、各道具での競技(技能大会)も行われたそうです。
技術の向上と交流。すばらしい技術が、確実に受け継がれていくために、こうしたイベントがもつ役割は大きいと感じます。
田中自身も、技術を学べただけでなく、いろいろな人と知り合って、話をすることで、大いに刺激を受けた二日間だったようです。
建築に関わる人間だけでなく、一般の方もこうした道具や技術を知ることで、建築物を見る目が大いに変わってくるかと思います。
楽居の頑居堂でも、こうした加工の様子や、実際にどんな家ができるのかをご覧いただけますので、建築を検討されている方には、ぜひ一度足を運んでいただきたいです!
ちなみに、こちらが京都土産。 ↑
「ひぃ~ひぃ~」言うほど辛いのでしょうか。楽しみです。
なんだか私も、久しぶりに京都に行きたくなりました。
m.miura
蓮の花
2016/7/7
アン・ジューのエントランス脇、大きな瓶に蓮が植えられています。
6月の頭につぼみをつけていました。まだ小さいですね。
だんだん、大きくなって、、、
まだか?と、待ちわびております。
そして、今週、ようやく!
小ぶりですが、立派な蓮です。見た目にもなんだか涼しげですね。
暑かったり、肌寒かったりする今日この頃ですが、皆さん、ご自愛くださいね。
h.tanaka
季節はずれ
2016/7/2
こんにちは。季節はずれの薪ストーブです。
夏へ向かってまっしぐら!のこの季節、誰も見向きもしませんが、冬の間は大変お世話になりました。
暖かくなってから、お客さまには、煙突掃除とメンテナンスのご案内をしましたが…
そういえばアン・ジューのストーブ…
みなさんのお宅のストーブは大丈夫ですか?
草屋根づくり
2016/7/1
今日から7月!!途端に暑いですね。
そんな暑い中 頑居ではジャーーーン
ごみの山!
ではありません。昨年の秋から地味に溜めてきた大事な落ち葉や刈り取った草たちです。
ビニールのごみ袋の中で汗をかきながらうまく発酵始めているものから、
何も変化のないものまで様々でしたがこれを、頑居のFRPむき出しだった下屋へまきます。
こんな感じになりましたが、まだ足りません。。
最後にお水をたっぷりまき、さらなる発酵を期待するのでした!
この上にまたビニールとか被せたらかなりのスピードで発酵が進むのではと
考えてしまいました。いつか花や緑がいっぱいの下屋になることを願って・・・・。
紫陽花と朝顔
2016/6/29
昨日今日と気温が下がり、体調の管理が難しいですね。
頑居堂ではふと窓の外に目をやるといつの間にか濃い霧の中。
なんていうことがよくあります。
途端に小鳥たちの囀りが聞こえてきたと思えば それは雨上がりのお知らせです。
頑居堂では、こんなことが日常。
三年前ほどに頑居堂にやってきた紫陽花
何度も植え替えをしていたためか 今年初めて小ぶりですが花を咲かせました。
同時に昨年、植え付け見事な花を咲かせていた朝顔。
今年は、勝手に芽を出し、早くも花を咲かせました。
朝顔と、紫陽花が一緒に咲いているだなんて なんだかおもしろく思いました。
ただ今制作中の楢(なら)のテーブルです。
堅い木ですね。堅い木の加工はとても骨が折れます。
ちょっとやそっとではナカナカ言うことを聞いてくれません。
少しずつ微調整中。