逗子マンション
2017/11/17
こんにちは大工の浅利です。
日に日に寒くなってきてますね。
さて今月から始まった逗子マンションリフォームです。
解体が始まってみると築40数年ということもあり水道管の劣化などがみられました。
鉄管が錆び腐食がすすんでいます。
水道管が壁の中に埋まっている場合、管の劣化などは普通に生活しているとまず気付きません。
そのままにしておくことは、大変危険ですので予定をストップしてやり変え工事を行いました。
これで安心です。
キッチンもタイルが貼られとても綺麗になりました。
リフォーム工事は解体してみないとわからない部分も多いです。
しかし闇雲に工事を進めて、新しいものにしたら住まい手の負担が増えていく一方です。
もちろん腐食が進んで危険な物はやり直すべきで、また残して利用できるものは利用する事が大事ですね。
楽居では最大限喜んで頂くために、住まい手のニーズを汲み取り工事を進めていきます。
造作材
2017/11/16
只今逗子、東京と改修工事が同時進行しております。
東京の物件では、下地の作業もほぼ出来上がり、造作材の加工取り付けがはじまりました。
今回の仕様として建て具の枠や巾木、框などの内装材として使用するのはタモ材です。
タモ材は美しい木目が特徴のモクセイ科の広葉樹です。粘り強い材で野球の木製バットなどにも使われていますね。
建て具枠です。戸先から明かりが漏れないように枠にミゾを加工しています。
こちらは巾木です。今回は巾木の高さ約20センチ。幅があるので見えない加工を施していきます。高さ140ミリのものと60ミリのものを組み合わせて施工します。
巾木の裏面です。
幅が広いので裏にミゾを突いて反り防止の加工をします。
巾木の木口から見るとこんな感じです。
こうした加工を施して、巾木に段差を付けて施工します。
このように仕上げていきます。いい感じですねー^ ^
これからは仕上げ作業に入っていきます。気を抜かずに頑張っていきます!
t.nagashima
親方 in China 〜新ビジネス起動!
2017/11/14
親方三浦は例によって中国出張です
毎月毎月何をやってるんだろう?って思われる方もいるかもしれませんので、再掲載のMonkey Dining
ここのデザイン〜施工と運営も手がけております。
今回も昨日からChinaに向かいました
今回もいろいろなビジネスアライアンスのお話を頂きまして・・・
ついに一つ決まりました!
なんとっ!北京のデザイン設計事務所の 北京小象建筑装饰工程有限公司
へのアドバイザリー契約を締結しました!
北京大学出身の超エリート軍団と「和」のテイストの融合が中国で見られそうです
まだまだ他にも進捗してますので、随時ご報告させて頂きます
でも親方ぁ〜、たまには連れて行って下さいよぉ〜(笑)
こんどう
朝のひと仕事
2017/11/12
こんにちは、朝晩寒くなりましたね
今朝はこんな素敵な景色が。
最近は、朝、少しだけ早起きして、
部屋の掃除や片つけをちょっとずつしています。
今朝は、キッチンの整頓。
五徳を外して綺麗に磨いて、レンジフードもお掃除。
お気に入りの木製の持ち手の鍋やフライパンを並べて、
いい気分になります。
こちらのテーブルも、物を載せすぎてごちゃごちゃしていましたが、
スッキリしました。
早起きは三文の得と言いますが、
部屋も気分もすっきりして、本当にいいなぁと
この歳になって気付くのでした。
この調子で、年末にバタバタしないように、頑張りたいと思います。
はやさき
湯河原駅
2017/11/12
こんにちは。
工房「頑居堂」、AKITA のある湯河原町の駅。
長かった工事が終わり、先月完成しました。設計を手掛けたのはあの隈研吾氏。
以前とは違い、木のぬくもりを感じられる良い雰囲気です。
垂木の板、材料としては特別に良い物ではありませんが、それを感じさせずに上手く魅せているなと感じました。
湯ならぬ「手湯」なんて物もあります。
昼間も良いですが、夜の優しい明るさが良い感じです。