~お引渡後の建物の不具合についての保証~

2010/12/16

「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)」に基づき、 (財)住宅保証機構の住宅瑕疵担保責任保険「まもりすまい保険」に加入しております。

住宅の構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に起因して、 住宅の基本的な耐力性能もしくは防水性能を満たさない場合に、10年間の瑕疵担保責任(無料で補修する義務)を負担します。

※さらに、住宅事業者等が倒産等の場合など瑕疵担保責任を履行できない場合等は、 住宅取得者様が(財)住宅保証機構に瑕疵の補修等にかかる費用等(保険金)を直接請求することができます。

 

まもりすまい保険とは?

(住宅保証機構のページが別ウィンドゥで開きます)


Q:建設中に災害など万一のことがあった場合の備えはありますか?

2010/12/16

Answer:

建設中の天災や人災等による建物への被害に対する保険に加入しております。 加えて、完成引渡後の建物や地盤の保証も備えております。くわしくはこちらをご覧ください。

 

→保険・保証へ


Q:家のプラン設計は他の建築事務所で作ったもので、施工のみお願いすることはできますか?

2010/12/16

Answer:

 大丈夫です。過去にも建築家とのコラボレーション例がいくつかあります。ただし、伝統工法の木組みの納まり上、図面どおりの施工ができない場合などもありますので、基本的には設計者とコミュニケーションをとりながらプランづくりで協業できる体制が前提となります。
 また、楽居では設計上の意匠性以上に「後々の暮らしやすさ」を大切にしていますので(メンテナンスのしやすさなど)、 気がついたことはこちらからもご提案させていただきます。


Q:伝統工法では通常よりも手間がかかりそうですが、工期は長くなりますか?

2010/12/16

Answer:

 現場での着工前には材料の手刻み加工の工程があり、また現場での木組みの施工も細かな調整を施しながら行いますので、 一般的な工法よりも工期は長めになります。プランの複雑さにもよりますが、目安としては建坪35坪の建物でおよそ5-6ヶ月くらいの工期です。


Q:なぜ機械加工ではなく手刻みをするのですか?

2010/12/16

Answer:

 機械を嫌って無駄に手仕事をするということはありません、工程を効率化するために活用できる機械工具は活用します。 しかし、木組みの継ぎ手や仕口には、機械では加工できないものがありますので、そこは職人による手刻み。 また、かんながけなど見えてくるところの仕上げの美しさは、機械加工では一定の限界があり、職人の手仕事のほうがはるかに端正なものに仕上がります。