模型

2016/8/6

構造を説明するための物が欲しいと言うことで、1ヶ月くらい前からちょこちょこと進めてきた模型。KIMG0359KIMG0360

やっと形なってきました。大きさは2間×3間(3636mm ×5454mm )の物をを10分の1で作っていて、釘や接着剤などは一切使ってなく、木を組んでいるだけです。KIMG0325KIMG0340後は屋根と壁を一部分。もうすぐ完成です。

 

大工 田中


外壁杉板

2016/8/5

こんにちは楽居大工浅利です。

梅雨明けしてから毎日厳しい暑さが続いていますね

楽居の現場でも熱中症に気をつけるようにみんなで声を掛け合っています。

現在の新築現場では外壁の杉板張りが始まりました。

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板を張るために入念な割り付けをした後に必ずする事があります。
板の色を見て全体のバランスが自然になるように張る場所を考える事と木の”元と”末を合わせる事です。
大昔から大工さんたちの言葉に『木は山なりに使う』という言葉があるように山で立っていた状態で使ってあげる事が木材を長持ちさせる事と強度を保つ事に繋がります。

日陰に立っていた木はあまり日が当たらない場所に使ってあげるなど使う場所を考える事も大事な仕事ですね!

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オートクチュール

2016/8/4

10月の竣工を目指して工事中の現場があります。

夏の暑さも関係なく、現場ではコツコツと完成を目指して頑張っています。

少しでも疑問があれば、現場と設計で話し合って、解決させてから、またコツコツ。

現場ごとに、色々なことを解決させながらつくりあげていきます。

 

住まい手さんは、ちょくちょく現場に足を運んでくださり、楽居の家づくりを間近に感じて下さっています。

そんな住まい手さんが、そんな楽居の家づくりを、

「『オートクチュール』という言葉が合いますね。」と言ってくださいました。

現場も、設計も、すごく嬉しく感じています。

 

似た言葉に「オーダーメイド」という言葉がありますが、「オートクチュール」という言葉に嬉しさを感じました。

オートクチュールは、洋服にまつわる言葉ですが、オートクチュールの洋服を作るためには、様々な基準をクリアしなければならないそうです。

住まい手さんにとって、私たち楽居が、何かの基準をクリアできたからこそ頂けた言葉なのかなぁ、と思い、これからも頑張っていこうと思います!

 

 

ちなみに現場は徐々に「下地」と呼ばれる工程が終わりをむかえつつあります。

いよいよ仕上に向かっていきます!

h.tanaka

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プロですね〜

2016/8/3

こんにちは。梅雨もすっかり明け暑い日々がやってきました。それと同時に現場では外部左官の作業が進んでおります!


下塗り2回で仕上げは砂と漆喰を混ぜた砂漆喰になります。まだ下塗りの段階ですが着々と進んでいます。屋根の垂木など化粧で魅せる箇所が多く、左官仕事も繊細な作業になりますね。


出隅(建物の角)は丸く曲線に。綺麗です^ ^


こんなに狭い場所も!!

狭くて大変でしょ?の問いかけに

「嬉しいね〜」と笑顔で一言。

左官屋さんの表情に私も嬉しくなり、

「プロですね〜^ ^」と思わず一言。

仕上がりが楽しみですねー!

t.nagashima


無垢の一枚板

2016/8/2

こんにちは大工の井上です!

僕は今朝の雷で目が覚めました。

皆さんはよく眠れましたでしょうか?

今回は6メートルと5メートルの無垢の一枚板を式台ベンチにしていきます。

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これだけ大きい無垢の板を取り付けするのはワクワクします!

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スマートに入るととても気持ちがよいです。

実は2枚の板はトメでくっつけなくてはなりません。

 

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上手くくっつきました!

住まい手に喜んで頂けるよう楽しみながらお仕事させて頂いております。