年末年始の休業のお知らせ 12/30〜1/3

2020/11/30

11月最終日、2020年も残すところ1ヶ月となりました。

 

年末年始の休業予定をご案内いたします。

 

■日程:2020年12月30日(水)~2021年1月3日(日)

 

 

休暇中のお問い合わせにつきましては、1月4日以降に順次ご連絡させていただきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 


2020 餅つき大会について

2020/11/16

2020年も残すところ一ヶ月余りとなりました。

 

毎年、年末に開催している餅つき大会についてお知らせします。

 

開催に向けて計画をしてきましたが、

ウィルス対策がなかなか難しい餅つきというイベントであること、

また、第3波が来つつある状況から、

今年は、残念ながら中止とすることを決定いたしました。

 

 

今年はどうなりますか、と各方面から質問をいただき、

皆さんの年末の風物詩として認識されているのだなと思うと、残念でなりません。

 

 

来年は開催できることを願って。

 

 

 


続 稲村ガ崎の家 リノベーション

2020/11/14

 

この頃は寒さも少しずつ増し、そろそろ冬の気配を感じます。

 

 

先月、新築2軒がお引渡しとなり、ひと段落、秋の深まりも感じて

近くの山にショートトリップしてきました。

 

 

 

 

ひんやり心地いい風を受けながら森の中を歩き、動物と触れ合い、とても癒されました。

 

 

 

 

さて、稲村ガ崎の家 リノベーション 続編です。

 

 

前回のLDKに続き、残りの洗面所、浴室、トイレ、書斎をご紹介します。

 

洗面はキッチンと同じくモールテックスにオークの扉を合わせました。

落ち葉の溜まっていた裏庭にはデッキと板塀を設置し、盆栽をディスプレイします。

 

 

After

 

Before

 

 

 

洗面所の隣は浴室、造作風呂です。

 

洗剤や水のかかりやすい部分にはタイル、腰上に桧をはっています。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたお庭を臨めるお風呂であれば

 

調光できる照明で室内側の明かりを落とし、外をライトアップするのがおすすめです。

 

リラックスタイムを存分に演出できます。

 

 

 

 

 

 

ゲスト用のトイレ

Morrisの壁紙と一枚板をアクセントにした空間です

 

 

 

 

 

 

書斎には採光窓を取り、暗い廊下に光が入るようにしました。

 

隣接する寝室との間仕切りには2枚の回転扉を設置しています。

 

 

 

 

 

Before

 

After         

 

 

 

玄関と廊下の壁は既存の繊維壁に珪藻土を上塗りしています。

(引き摺りヘッドカット仕上げ)

 

 

玄関は和風の設えとなっており、状態が良かったので、ほとんど既存を生かしています。

 

 

 

 

 

和風の玄関を入ると、奥には海外を思わせる空間が広がります。

家の主人が変わると、その人らしさが家に現れて、リノベーションの面白いところだなと感じます。

 

 

 

 

以上、稲村ガ崎の家 でした。

 

 

 

屋根:銅葺屋根(既存)

 

外壁:杉板貼り

 

室内床:杉板・タイル・オーク(ラフ仕上げ)

 

室内壁:漆喰・珪藻土・クロス・タイル

 

 

近藤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


湘南スタイル NO.83 2020年11月号 に掲載されました

2020/11/10

湘南スタイル11月号に、2019年にリノベーションした長谷の家が掲載されました。

 

 


三浦の家 完成しました

2020/9/6

今年の頭から工事を進めてきた三浦の家が完成を迎えました。

数回に分けてご紹介します。

 

 

長手は13間(1間は1820mmなので、約23m)、

バーンと両手を広げたような(表現がムズカシイ・・)外観の平家の住宅です。

 

木製の窓を除き、基礎巾木から屋根板金まで、外回りは全て黒色で統一。

 

 

東京湾に向かって、たっぷりと開口を設け、

玄関を入るとこのビュー

 

 

海の青が目に飛び込んできます。

船が行き交う光景は、なんとも穏やかな気持ちにさせてくれます。

ちなみに窓の先に見える、草屋根の家は、知る人ぞ知る「みらいの家」です!

 

 

L4m超えのダイニングテーブル

「この〜木なんの木 気になる木〜」のあの木です。

 

 

北向きのLDKではありますが、高窓と天窓を設けたことで

柔らかい光が入り、とても明るい空間となりました。

 

 

薪ストーブは、ドイツのアイアンドッグ No.7

ストーブ背面は、蓄熱する土壁です。

多治見の土を使うことが多いですが、こちらは関東 荒木田の土。

 

横に見えるは、通称ホビットルーム 書庫です。

入り口は土を丸く塗ってもらいました。

 

床板は、吉野杉。

180mmと幅広の板で、節がほとんどないもの。

ストーブ下は、自然石を敷き、灰対策としました。

 

 

 

次回は水まわりをご紹介します

つづく