今できること
2020/5/1
ここ数日はすっかり春らしい陽気となり、日中の日差しがまぶしいくらいです。
木々が芽吹き、草花が華やぐこの季節は、何度迎えても心躍ります!
「STAY HOME」をキーワードに、今年はいつもとは違う大型連休を過ごしている方も多いかと思いますが、私もこれから数日の連休を家でどう過ごそうか??と思案中。
結局、いつもと代わり映えなく、自宅のウッドデッキの解体と作り直しに明け暮れることになるのですが、たまにはしっかり、家族サービス、子どもサービスの時間を設けたいと思います。
そんな中、取引先から届いたカサブランカの球根。
新型コロナウイルス感染症対策として、外出自粛要請が出る中、自宅で過ごす時間を少しでも楽しめるように!という心配りだそうです。
ステキな取り組みですね。
本来秋植えの球根ですが、開花調整して掘り上げたもののようです。
今から植えて、100日ほどで花が咲くそうなので、子どもたちと一緒に、生長を観察していきたいと思います。
カサブランカが咲く100日後には、少しでも平常に近い状態に戻っていることを願うばかりです。
私たち楽居も「今、自分たちにできることは何か?」を考えて、準備を進めています。
大きなことはできませんが、自分たちにできること、すべきことを実践し、形にしていけたらと思っています。
m.miura
大型連休中の休業日について
2020/4/30
大型連休中の休業日についてお知らせいたします。
~5月2日(土) 通常営業
5月3日(日)~6日(水) 休業日
5月7日(木)からは通常営業となります。
新型コロナウイルス感染症対策として、一部テレワークを行いながら、通常営業を続けております。
ご不便をお掛けすることもあるかと存じますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
愛川半原の家 完成です
2020/4/18
外出自粛の中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
4月に入ってからは楽居でも感染拡大防止の為、テレワークを始めております。
ご不便をお掛けする事もあるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
こんな状況になり、家のあり方について考える時間が増えました。
どんな場所で、環境で、窓からどんな景色が見えて、
どんな風に過ごせる家が良いのだろうかと。
そんな考えの一つの解になる家が3月の頭に完成しました。
街からは車で数十分かかり、山と川がすぐ近くにある場所です。
土地の価格をできる限り抑えて、理想の家を建てたいという希望で、
ご主人の山好きも相まって、土地が決まりました。
窓から見えるのは広い庭(と大きな薪棚)と山の緑くらい。
建物は自然素材(木、土、漆喰)をたっぷり使って、
すまい手自らも作業に参加して作りあげました。(薪棚工事継続中!!)
1階のリビングとキッチンをそれぞれ吹き抜けとし、
夏は風がまわり、冬は薪ストーブの熱が循環するようになっています。
キッチンを吹き抜けにした案は、これが初めてでしたが、
明るく、開放感があり、とても気持ちの良い空間となりました。
ガスコンロでも、垂れ壁なし・梁をみせられているのは、
告示225号をクリアした仕様だからです。
薪ストーブもしっかり許可を得ての設置です!
照明を落とせば、しっとり落ち着いた雰囲気となります。
キッチンに面したカウンターで、お酒が進みそうです
利便性よりも、自然豊かな環境、心地の良い住まいを目指した愛川半原の家、
続きはまた次回。
(設計担当:早崎)
湘南スタイル別冊 湘南の家づくり に掲載されました
2020/3/10
湘南スタイル 別冊 湘南の家づくりに、鵠沼M邸が掲載されました。
小田原の家 完成写真!
2020/1/27
2020年、
1月も終わりとなりましたが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨年11月、小田原の家が完成し、お引き渡しをしました。
楽居初の、小田原、防火地域での住宅となります。
外壁はガルバリウムでシャキンと仕上げました(これも楽居初!)
シンプルな片流れの外観に、杉の板塀が映えます。
跳ね出しのバルコニーには亜鉛メッキの手摺を設置
軒裏は、以前も紹介した防火地域でも木を現しにできる仕様で、厚い無垢板を使っています。
玄関土間とリビングは、同じタイルで仕上げました。
太陽光が当たる部分は、タイルが暖かくなり、床暖のよう。新たな発見でした
夏は陽が入らないので、ヒンヤリすごせるはずです。
室内も構造材は見せられないため、天井の梁は付け梁です。
あえて大きな掃き出し窓は設けず、片引きのサッシをTV台を挟んで設けています。
キッチンから。
板塀があるため、ブラインドを上げていても視線は気になりません。
セパレートのキッチンのコンロ側は、一面タイル貼りとしました
今回、楽居でベッドも製作しています。
既成品にはない寸法ができるのはオーダーならでは。
子供室は、将来2部屋に分けられるつくりとしました。
床は杉板ですが、1、2階ともに住まい手が塗装をしています。
カーテンやブラインドも、楽居でコーディネート。
こちらはヒダのないフラットスタイル。
こちらは日本の麻のカーテン、とってもよかった!
防火地域で、いかに内外部で無垢の木材を使うかに挑戦した小田原の家、いかがですか?
先日、住まい手からは「想像以上にあたたかい」と住んでみての感想をもらいました。
気密がしっかり取れている証し
特に気を使って施工している部分なので、楽居大工にとっても嬉しい感想でした。
来月は、愛川半原の家も完成予定です。
お楽しみに