続 三浦の家(外構編)
2020/12/25
三浦の家の外構工事が先日完成し、ようやく全工程を終えました。
今日はその外構をご紹介します。
建物外壁にも使った焼杉で、板塀とゲートを作りました。
ポスト&宅配ボックスも黒で統一
板塀の足元には、紫陽花を植え込みました。
紫陽花と焼杉の黒のコントラストがどのように出るか、楽しみです
人用のゲート。室内と同様、真鍮の取手で変化をつけてみました。
こちらは車用ゲートの内側から。
ゲートは鉄骨亜鉛メッキ(ドブ漬け)に専用の塗料で黒色に塗装しています。
幅4.4m、高さ2mのサイズ感です。
ゲートの中は、、
自然石のピンコロを、なんと16,000個も敷きつめました。
1,600個ではなく、16,000個!
自然な感じのランダムさを出すのがなかなか難しく、試行錯誤しながら、
ピンコロ一つずつ、高さを揃えながらを並べていく。
見ているだけでも気の遠くなる作業でした。
それから、、850m2分の芝張り
大小様々、石がゴロゴロ出てくるため、下地作りも一苦労でしたが、
芝を張り終えると壮観です。
とても広い敷地のため、外構工事で2ヶ月ほどかかりましたが、
見違えるほど綺麗になりました。
クリスマスの準備をしていた最終日、室内はこんな感じ。
どこを見ても、あたたかな空気が流れていました。
丁寧に暮らしている事が手に取るように感じられて、作り手としてはとても嬉しく思います。