続 三浦の家(植栽編)

2020/12/28

建物完成時はこんなだったお庭。

 

 

桜やサルスベリなど、花を楽しめる木を植えたいというご希望をいただき、

楽居で樹種を選定、植え込みまで行いました。

 

 

アプローチには紫陽花(エンドレスサマー)

まだまだ小さな株ですが、成長がが早いため、1、2年後の梅雨時には、

青(土壌によってはピンク)の花がモリモリに咲くことでしょう

 

照明は、シンプルな黒のアッパーライトを採用しました。

 

 

 

ゲート内は、桜を数種類。

手前は枝垂桜(一重)、奥はコヒガンザクラ、

他にも、葉が桜餅の葉に使われるオオシマザクラも植えています。

 

 

 

こちらは梅。

樹高4m指定で畑に頼んだところ、こんな立派な梅が入ってきました!

年明けから咲き始めるのか、、楽しみですね

 

 

こちらはシンボルツリーとして入れた、樹高6m超えのソメイヨシノ

お庭が広いため、その大きさが分かりづらいですが、隣のイチジクは2mもの。

サイズ感の違い、わかるでしょうか。

 

 

 

もちろん人力で運べるわけもなく、クレーンで吊り上げて植え込みしました。

 

 

向きを調整するのも一苦労の大きさ

 

 

 

建物反対側のお庭はこちら。芝を敷きこみ、レモンと柚子を植えています。

 

 

すでに実だくさん

レモンはほぼ毎日お料理に使うそうで、玄関に近い場所に植えています。

鎖樋の下には、信楽焼きの水瓶を置きました。

(排水も確保しています。)

 

 

 

 

 

 

道路沿いには、イヌマキ(ナゴヤマキ)を列植しています。

葉が細かく、サワサワしていて、とても可愛らしい印象です。

生垣に用いられる木のため、しばらくすれば、道路からの目隠しとなります。

 

 

 

 

お庭が変われば、建物の見え方、室内からの景色はとても良いものに変わります。

一軒家の良いところのひとつは、お庭があること。

たとえ少ないスペースだったとしても、

家を考えるのと同じように、お庭のことも考えてあげると

暮らしはより豊かになると思います。

 

春になって、新芽が吹く頃、経過をご紹介できればと思います。

 

 

 

 

HPにはほんのチョットしか記載していませんが、

楽居では庭づくりのみの相談も承っており、年間数件のお庭をデザインから施工まで行っております。

(みなさんどこから嗅ぎつけてくるのかな、、?)

 

植栽のお手入れをあまりできない方には、ある程度放ったらかしにできる提案も可能です。

 

家を建てたけど、庭はまだ手付かずです。という方は、

ぜひ一度ご連絡ください。