湘南スタイル8月号
2017/6/25
こんにちは。
せっかくの週末ですが、鎌倉は雨。
しばらくはお天気が悪そうですね。
さてさて、
先日発売した「湘南スタイル」8月号に、逗子新宿のM邸が掲載されました。
七里ガ浜のコンセンプトハウスに一目惚れされて(記事によると!)、
楽居に声がかかりました。
最初にもらった家への思いには、
朝から夜までの色々なシーンが、物語的に書かれたものでした。
例えば、
「下の道路から、家の壁とバルコニーの木板と大きな窓が見える。
回り込んできて、白の家の隣に、木が印象的な家が見えてくる。
木は年々味をだしていく。」や
「ホールの無垢の木の床が、さあ、あがりなと誘ってくる」、さらに、
「キッチンは木とタイルがうまく使われており、
フライパンが壁に乱列してかけられており、
ちょっとフランスの田舎の家のような懐かしさがある。
側には薪ストーブがあり、その上で鍋がグツグツ煮たっている。」などなど。
具体邸なイメージができている分、これらを読み解いて新たな形にしていくのは、
少し難しい作業でしたが、一つずつパズルのピースがはまっていき、
ぴたっとおさまった時には、「きっと喜ぶだろうぁ」と嬉しくなりました。
できなかったことももちろんありますが、
改めて記事の中の写真を見ると、上の3つは叶えられたように思います。
海外暮らしが長く、目が肥えているご家族にも、喜んでいただける家となりました。
フラミンゴの壁紙はやっぱりインパクトがありますね。
湘南スタイルの8月号、ぜひ手に取ってみてください。
そして、コンセプトハウスの見学もお気軽にお問い合わせください。
おまけ
今月に入って、蓮がどんどん元気になってきました。
葉の上の雫が綺麗です。
トマトの収穫も間近です。
はやさき
講演&シンポジウム
2017/6/24
こんにちは。
今日は建築家の隈研吾氏の講演に参加してきました。講演ではいままで関わってきた木を使った建物の詳細や新国立競技場の思いなど色々と聞くことができました。
世界的にも木等の自然素材の良さが少しずつ広まっているそうで、ちょっと嬉しくなりました。
今回参加して、いままで伝えることの出来なかった日本の建築技術の凄さや木や土等の自然素材の良さをもっと伝えていきたいなと思いました。
横須賀の家
2017/6/23
こんにちは大工の浅利です。
今日は真夏のような日差しですね。
現場ではこまめに水分補給をしながら作業をしています。
バンブーネットも張られ順調に進んでいます。
鴨居などの造作材も次々と取り付けられています。
さて今日は横須賀の家でも使われている断熱材について紹介したいと思います。
断熱材もいろいろ種類がありますがこの断熱材はパーフェクトバリアといいます。
以前断熱材に含まれていたアスベスト(石綿)が大きな問題になりましたが、このパーフェクトバリアは素材がポリエステルで作られていて、ホルムアルデヒドなどの有害なものは一切放出されません。
“赤ちゃんがくるまっても安心”をコンセプトに作られたそうです。
以前の断熱材はガラス繊維が含まれているものが多く夏場作業して、汗をかいた手で触るとガラス繊維がくっつき痒くなるという経験があります。
また、以前改修工事の際に壁を解体したら古い断熱材が水分を含んでカビが生えていたこともあります。
その点このパーフェクトバリアは
ポリエステルなので万が一濡れることがあっても水分を含むことはありません。
楽居では断熱材も身体に害がない、性能が優れたものを使用しています。
ヴィンテージランプ
2017/6/22
こんにちは!
設計兼大工の松本です。
昨日、鎌倉、七里ガ浜の事務所は強風と激しい雨に見舞われ、
庭の鉢が倒れてしまっていたので、雨に濡れながら風対策をしておりました。
さて、今日は吉浜のアップルパイ兼アンテナショップ AKITA用のヴィンテージランプを2点紹介したいと思います。
【 GRAS 207 ハンマーグリーン 】
GRASランプは様々な形状があり、205がGRASデスクランプでは定番なのですが、
木製の台座を取り付けたものが206。206をコンパクトにしたものが207となります。
207は生産数が少なくかなり珍しい型です。その中でもハンマーグリーンというカラーは
『超』希少で、マニア垂涎のモデルです!
【 ポテンス ウォールランプ 】
このポテンス ウォールランプは、ジャン・プルーヴェというデザイナーが
Tropique 邸の為に1950年にデザインしたものです。
鉄の肘木に塗装しただけ。そのシンプルさがたまらなくかっこいいです。
恐らくAKITAに展示されると思いますので、
気になった方は是非近日オープン予定のAKITAまで足をお運びください!
AKITA
住所 〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜982
instagram akita_applepie
腰越の家 雨の日の仕事
2017/6/21
こんにちは。今日は各地荒れた天気になりました。来週からは雨が続くという事です。
梅雨の雨が長引きそうですが、腰越の家では外構工事の下地作業も予定通りに終わりました。天気を見計らって、仕上げにとりかかることになります。
内装の仕上げ作業も着々と進められ、塗装作業、漆喰左官作業、キッチンの防煙ガラスも設置されました。
しかし腰越の家の屋根の軒先は約1300でているため、少々の雨でも窓を開けることができ、換気も十分に取りながら作業ができます。
楽居の家造りではこのように、軒先や庇を上手く活用し、実用性と外観の美しさを合わせた家造りを提案しますm(_ _)m
t.nagashima