仕上げ、考えてます。
2016/10/27
秋めいてきましたね。
とはいえ、暖かかったり、寒かったり。
皆さんも体調にはお気をつけくださいね。
さて、住宅の「仕上げ」を検討しています。
今日は床について考えていました。
フローリング?タイル?
同じ空間でも、仕上げの雰囲気一つで全く違う空間に見えることがあります。
なので、仕上げを選ぶ時は、より慎重に、ときに大胆に!
そんな時、僕たちはサンプルを照らし合わせながら考えます。
机の上にサンプルを広げて、色や、質感などを比べたりしています。
同じフローリングでも樹種や、幅が異なったり、貼り方にも色々な種類があります。
タイルも種類が異なれば、色、大きさ、形、など様々です。
途方も無い組み合わせの中からベストを提案する上で、サンプルでの比較が大事ですね。
ベストな組み合わせの提案に向けて検討は続きます!
h.tanaka
玄関庇
2016/10/26
こちら戸塚の現場では、外部の一層目防水処理も終わり、順調に次の工程に進めています。それと同時に各庇の造作、取り付けも進めていきます。
こちらは、楽居ではお馴染みの杉の目透かし板を使った小庇です。
本日は一番大きい玄関の庇の取り付けを行いました。今回の仕様は天井を格子で組んだものになります。
あらかじめ、大きさ、割り付けを考慮して格子を、組んでいきます。
格子の前面をそろえて、木口を丁寧にみがき、化粧野地となる杉のパネルを貼っていきます。
天気も良く気持ちがよく作業も順調です^ ^
t.nagashima
無垢の床板
2016/10/25
こんにちは!
大工の井上です!
今泉台の現場では床板を張り始めています。
楽居ではお馴染みの杉の床板です。
既製品の床板も木で出来ていますが、
冬はヒンヤリ感じます。
この杉の無垢板はなんとなく温もりがあり、
顔をすりすりしたくなります。
張っていると優しい気持ちになれて僕は好きです。
家も人も暖かく優しいのが良いですね♪
秋のアン・ジュー
2016/10/24
七里ヶ浜 アン・ジューも、すっかり秋の装いになりました。
落ち葉を掃いたそばから、また葉が舞い落ちてくる…そんな毎日です。
まだまだ紅葉は見られませんが、アロニアの実がきれいに色づいてきたのを見ると、
だんだんと秋も深まって、冬に向かっていくのだな…としみじみしてしまいます。
ところで、アン・ジューの最近の困ったさんといえば、インターホンです。
呼び出し音とお客様の声は聞こえるのに、中からの通話が外に聞こえません。
インターホンが鳴ると、とにかく大きな声で「は~い、どうぞ。」「お願いしま~す!」とアナログなやりとり。
なんとかなってしまうと言えばそうなのですが、新しいものに交換することにしました。
そして、宅内のモニターにも、カバーを付けてイメージチェンジの予定。
こんな感じです。
新しいインタホーンは既に手元に届いていますが、忙しい電気屋さんが取り付けに来てくれるまで、しばし半アナログな日々が続きます。
m.miura
逗子 地鎮祭
2016/10/23
こんにちは
肌寒くなりましたね。
鳥取での地震、大丈夫でしょうか。
昨年、親方三浦が倉吉地区を訪れており、
その美しい土蔵群の写真を見せてもらいましたが、
テレビを見ると、蔵の土壁が剥がれたりと被害が出ており、胸が痛みます。
私たちもきちんと備えねば、ですね。
さて、昨日こと
逗子新宿で地鎮祭が執り行われました。
祝詞奏上の際に、お施主様の名前を読み上げるのですが、
その瞬間、ご主人の背筋がピンっとのびるのをみました。
新たに家を建てるとはどういうことか、その一瞬に凝縮されているような気がして、
こちらも背筋が伸びる想いでした。
トンビにお供え物を狙われて、どうなることかと思いましたが、
無事に床鎮めをすることができました。
来月上棟予定です。
こんな風に、街並が見える家。
たのしみです。