多賀の家 建て方作業
2018/11/15
こんにちは。すっきりと晴れた秋晴れのなか、こちら多賀の家では素晴らしいロケーションのなか先日から建て方作業が始まっております。
昨日までで土台据え〜二階床梁まですでに組み上がりました。
二階床の構造用パネルを貼り、二階柱を立てて、しっかり養生。これまで順調に作業は進んでおります。
明日はレッカーをいれての作業です。いよいよ棟上げまでの作業となります。建て方作業にとってのやまばとなりますね。
安全第一、綺麗、丁寧に仕事を進めるよう大工一丸となって行きたいと思います。
オーシャンビュー計画中
2018/11/11
11月しては暖かな週末でしたね
ただいま2つの別荘を計画中です。
どちらも海が見えて、緑も多いロケーション。考えるこちらも気分が上がります。
提案前は、夢にまで図面が出てくるほどですが、
先ほど一件のプレゼンを終え、、、気に入って頂けたようで一安心!
今後が楽しみです。
明日からは、いよいよ熱海の現場の建て方が始まります。
(こちらもオーシャンビュー!)
はやさき
家と庭と。
2018/10/16
完成した鵠沼の家の撮影用に、家具を搬入させていただきました。
家具が入ることで、ゆったりとした食事の時間、窓の外を眺めながらのくつろぎの時間など、暮らしのさまざまなシーンが目に浮かびます。
一つ一つ組み立てながら、この家での「暮らし」が息づくような感覚を覚えた時間でした。
植栽工事の現調に訪れた頃、中庭はさほど広さを感じない荒地のようでしたが、今では、玄関を入ってすぐに、緑が目に飛び込んできます。
コの字で囲んだ中庭が、季節感をもたらしてくれると同時に、光や風をも感じる空間となりました。
窓際には株立ちのアオダモ。
きれいな斑の入った幹越しに景色を眺めることで、何もないときより空間に奥行きを感じられるようになった気がします。
リビングからの眺めも落ち着いたものとなりました。
今年は夏の猛暑と激しい台風で、あっという間に落葉してしまいましたが、また季節が廻れば、ハナカイドウのお花見やモミジの新緑、紅葉も楽しめるようになる予定です。
使いやすく暮らしやすい間取りはもちろん、どこに窓を設けて、何を眺めながらどう過ごすか?
家と庭を一体として考えることで、日常の何気ない時間が、より心豊かなものになればいいなと思います。
m.miura
鵠沼の家
2018/10/11
こんにちは。日が暮れるのもすっかり早くなり、虫の音を聞きながら秋の夜長を感じたりしています。
日中は飛ぶように時間が過ぎていきます。
先日、鵠沼の家新築工事も外構や植栽も無事に終え、無事お引き渡しをさせていただきました。
鵠沼の家は、楽居の企画住宅の第一弾”Garden house”をベースとした家です。
自然素材をふんだんに使いつつ、伝統的な日本の家の造り、だが古典的な日本家屋とはまた違った現代のライフスタイルにマッチングした内装になっています^ ^
外壁は杉の板貼り。とはいえ外断熱工法による高気密住宅のなっており、冬の冷気、夏の厳しい暑さにもしっかり対応します。
Garden houseの象徴的といえるものが、中庭です。正面、左右と家の中から中庭を臨み、季節の移り変わりを感じていただけます。こんな秋の夜にはとっても豊かな気持ちにさせてくれると思います。
住まい手にはとっても喜んでいただきました。ご家族を温かく守ってくれる家、心を豊かにしてくれる家、そんな家づくりをこれからも楽居一同頑張っていきます^ ^
鵠沼の家 植栽工事
2018/10/4
こんにちは。設計チームの見浦です。
鵠沼の家もいよいよ大詰め。外周りの植栽工事です。
数週間前から、植木畑を回って樹木を選んだり、下草を仕入れたり、少しずつ準備を進めてきましたが、植栽工事前日、いよいよ現場に搬入です!
3トン車にモリモリの樹木が到着!
中庭に植える4メーター超のアオダモは、やはりかなりの根鉢サイズで、ユニックで吊って搬入しました。
高いコンクリート塀をかわして、難なく搬入完了。
これを人力でやっていたら、何倍もの時間と労力がかかりますので、上手なドライバーさんに感謝です。
畑に並んでいた数多くの樹木の中から選んできた一本一本。
住まい手に気に入っていただけるか、この建物や環境にうまくなじむか.. 緊張が高まります。
そして、いざ植え込み!
樹木一本一本の裏表、木勢など見ながら、回したり、傾けたり、微調整を重ねて植え込んでいきます。
初日の作業完了。門周りのイメージが大きく変わって、前を通るご近所の方々からも、たくさん声をかけていただきました。
やはり、外構や植栽が一体となって、建物を引き立てるのだなぁと実感します。
日暮れもすっかり早くなり、中庭はちょっとした夜の風景。
鵠沼の家は中庭をコの字で囲む家ですので、取り次ぎの間からの景色、キッチンからの景色、リビングからの景色.. とそれぞれの空間からの見え方、楽しみ方を意識しながら植栽しています。
楽居の家(建物)もそうですが、年月を経てよりよいお庭になるよう、植物の生長、お庭としての成熟をイメージしながら、作業は続きます。
m.miura