仕上がり

2017/5/16

こんにちは。

いまいちスッキリしないお天気ですが、気温は過ごしやすい日になりましたね。五月も半ば、もうじき梅雨の時期になると思うと現場の仕事も優先すべき作業を考えてすすめていきます。

そんな中、昨日から始まった横須賀の家バルコニーFRP防水の作業も仕上がりました。

凹凸を綺麗にサンディングした後、トップコート(仕上げ塗膜材)を施工し完了です。綺麗に仕上がりました。


そしてこちら、腰越の家では外壁塗装の施工が完了しました。

白系のゆず肌塗装。外壁から上げ裏、軒裏にかけて同じ仕上がりになります。およそ1300ミリでた軒裏に、存在感のある破風板ですが、スッキリとしたイメージに仕上がりました。

こうして梅雨になる前に急ピッチに作業を進めていきます。その他の物件も同じように先を見据え、作業やプランをたてていきます。常にチーム一丸となりスマートに進めていきたいものですね。m(_ _)m

t.nagashima


横須賀の家 防水工事

2017/5/15

こんにちは!

大工の井上です!

暖かい通りすぎて暑いですね(汗

横須賀の家ではバルコニーのFRP防水作業が行われております。

プライマーというノリをまず塗っていき、

その上にグラスウールを敷きながら、FRP本液を塗り込んでいきます。

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本液を塗る時気温が暖かいとすぐに硬化してしまうので、液を少なめに作りスピード勝負で塗り込んでいきます。

硬化するとプラスチックのような感じになります。

浴槽などの素材もFRPでできているのが多いですね。

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2層塗り込み本日の作業は終了です。

明日はサンディングとトップコートで綺麗に仕上がることでしょう(^-^)


 


続・ゴールデンウィーク

2017/5/14

おはようございます。

曇天の鎌倉ですが、今朝の七里ヶ浜はサーファーでいっぱいです。

 

続・ゴールデンウィーク、

多治見に続いて、富山の友人宅へお邪魔しました。

天候にも恵まれ、立山連峰がくっきり見えました。

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地物のこごみやウド、里芋、タケノコをいただきました。

安くて、びっくりするほど美味しい。

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富山の次は、実家のある石川へ。

ちょうど九谷焼まつりが開催されていたので、久しぶりに足を運んでみました。

最近人気のある窯元やまつり会場をめぐり、

色彩豊かな九谷焼とは一味違った、無地の器を選んできました。

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早速、たけのこご飯を。

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ザ・九谷焼から、このようなデザインのものまで、

とてもお得に買えますので、GWの石川旅行の際にはぜひ行って見てください。

 

最後は、松本へ。

石川からの帰り道にあり、車で帰省するときにはここ数年必ず、

ちょっと立ち寄るお気に入りの場所です。

そこまで大きな街ではないですし、交通の便の良いところではないですが、

たくさんの人で賑わい、明るく活気のある不思議なところです。

 

木工作家の三谷さんのお店「10cm」や、ギャラリーをまわってきました。

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タバコ屋さんだった建物を改装してお店として使われていますが、

とても可愛らしく、味のある佇まいです。

アンジューでは、ここで購入した三谷さんのフォークを使用しています。

 

10cmと同じ通りで、店仕舞いをしているお婆さんから、デットストックのお皿を購入。

和とも洋とも取れる色合いや柄に惹かれました。

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5月に最終週末には、クラフトフェアまつもとが開催されるということで、

一度は行って見たいなぁと思います。

 

松本の帰りは、中央道の大渋滞にすっぽりはまり、

疲労でジャンクションも間違えてしまい、

大変な最終日を過ごしたのでした。

 

 

はやさき


改修工事③

2017/5/13

こんにちは、山北町の改修工事の木工事も終わりに近づいてきました。KIMG2232枠や下地等も終わり仕上がりが見えてきました。KIMG2152今回は以前入っていた差し鴨居にから高野槙の太鼓梁に差し換えます。      この様な材は四角に加工された材料とは違い、木の曲がり等をどの様に「魅せる」かが難しい所です。KIMG2231少し悩みましたが、なんとかイメージ通りにいきました。            完成後、住まい手さんがどんな反応をしてくれるのか楽しみです。

 

 


通し貫

2017/5/12

こんにちは大工の浅利です。

 

昨日今日と暑いですね〜

7月上旬並みの気温になっているそうです。

さて先月上棟した横須賀の家は

今は室内の下地を作る作業が行われています。

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横須賀の家は通し貫工法が採用されています。

通し貫工法とは今ではあまりみられなくなった日本の伝統的木造軸組工法です。

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このように柱に穴を掘り、その穴に貫を通していきます。

 筋交いを使う工法を(剛工法)、通し貫を使う工法を(柔工法 )と言うそうです。

通し貫工法の特徴は地震などの揺れを柔らかく受け流すことが特徴のようです。

湯河原町の頑居堂ではIMG_1409

熟練の大工さんによる造作材の加工も進んでいます。

より良い家づくりになるよう丁寧な作業はまだまだ続きます。