ゴールデンウィーク 多治見へ
2017/5/7
こんにちは
楽居は昨日から通常営業に戻りました。
今年の連休は、多治見から富山、石川、松本と車で巡ってきました。
まずは多治見。
楽居の土壁は、多治見の土を使用しています。
焼物の国内生産量の50%を占める、土の産地です。
内装で使うタイルもこの地域で生産されているものが多く、
昨年、モザイクタイルミュージアムというものが出来たということで、
足を運んできました。
不思議なフォルム。藤森照信さんの設計です。
モザイクタイル、一般の人にはあまり馴染みがなさそうですが、
たくさんの人で賑わっていました。建築の力ですね。
輪郭を縁取る植栽。
小さな入り口。
ミュージアムというよりは、家に入っていく感覚です。
外壁にはお椀やタイルのカケラが埋め込まれていました。
階数のサインも、タイル。
これはやってみたいですね。
木の型にタイルをはめて、模様を作っていくのだそうです。
家づくりでもよく使うタイル。
どのように作られているかは今まで知りませんでしたが、
この作業は、今でも手作業で行っているところが多いそうです。
タイル一つとっても、たくさんの人の手が入っているんだなぁと感心しました。
タイル好きの私としては、もう少し詳しく見たかったという印象ですが、
一般の方に知ってもらうには充分に魅力的なところだと思います。
せっかく多治見に来たので、、やきものをば。
青山徳弘さんという方のカップ&ソーサー。
手前の湯のみ。名前を忘れてしまいました。
奥の湯のみはまた次回ご紹介します。
他にもモザイクタイルのピアスなど数点ゲットしました。
今回行けなかった場所もあったので、またいきたい場所となりました。
つづく
はやさき