自然素材
2017/5/26
こんにちは大工の浅利です。
今日は1日雨の予報ですね。
少し肌寒く感じます。
さて今横須賀の家では床の断熱材を入れる作業が行われています。
この断熱材はフォレストボードといいます。
今まで捨てらていた杉の樹皮やトウモロコシを使って作られているもので固める糊もコンスターチ糊を使うなど限りなく自然に近いものです。
このように楽居では “自然素材” と言われるものをたくさん使っています。
無垢の木材(国産材)
無垢の床材など化学的な物質を使用していないものですね。
壁に塗られる漆喰
漆喰はシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドやVOC揮発性有機化学合物(トルエン、キシレン等)を放出することはありません。
また漆喰の成分である炭酸カルシウムは人体に害のない安全な物です。
土壁もまた同じく人体に害がなく、漆喰と同じく調湿作用があることは有名だと思います。
この自然素材は古来から使われて続けてきたものですね。
楽居は確かな技術と知識で、こういった自然素材を取り入れより安全で健康な家づくり目指していきます。
自然素材を取り入れつつ、デザインや機能性を日々研究し、住まい手のニーズに柔軟に対応した家づくりをしています。