ジューンベリー収穫

2017/5/28

こんにちは。

爽やかな日曜日ですね。

七里ヶ浜アン・ジューでは、ジューンベリーが収穫時を迎えています。

今年もたくさんなりました。

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鮮やかです。

 

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そのまま食べるにはいまいちで、毎年持て余してしまうので、ジャムにしてみました。

砂糖を入れて、火にかけるだけ。かんたん。

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これだけになりました。

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スムージーにして、頂きました。

生のままスムージーに入れるより、えぐみが取れて良かったです。

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家を建てる時、お庭や植栽はどうしても後回しになりがちですが、

花や実をまだかなぁと待ちわびたり、収穫を楽しんだり、

育てたものをお料理に使ったり、

そして、家を何割もよく見せてくれたりと、

暮らしが豊かになる、とても大事なものだと思います。

 

アン・ジューも、お散歩中の方から、

素敵なおうちとお庭ですねぇ。とよく声をかけてもらいます。

草むしりや落ち葉拾いなど、手は掛かりますが、その度に、ちょっと嬉しくなります。

 

これから家づくりをお考えの方は、

お庭にも、ちょっとだけ想いを馳せてみてください

 

 

はやさき


改修工事⑤

2017/5/27

山北町の改修工事、完成です。1495866736918木製サッシ


1495887135110洗面1495887243639トイレも新しくなりました。腰壁、床共に上小(ほとんど節の無い)桧の板を使いました。1495887840626縁の無い太鼓張りの市松模様の襖、いい雰囲気をだしてくれています。

年月の経った建物もこの様に少し手を掛ける事でまた長く使って貰える。何だか嬉しくなりますね。

 


自然素材

2017/5/26

こんにちは大工の浅利です。

 

今日は1日雨の予報ですね。

少し肌寒く感じます。

 

 

さて今横須賀の家では床の断熱材を入れる作業が行われています。

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この断熱材はフォレストボードといいます。

今まで捨てらていた杉の樹皮やトウモロコシを使って作られているもので固める糊もコンスターチ糊を使うなど限りなく自然に近いものです。

 

このように楽居では  “自然素材”  と言われるものをたくさん使っています。

 

自然素材とはIMG_1502

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無垢の木材(国産材)

 

 

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無垢の床材など化学的な物質を使用していないものですね。

 

 

壁に塗られる漆喰

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漆喰はシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドやVOC揮発性有機化学合物(トルエン、キシレン等)を放出することはありません。

また漆喰の成分である炭酸カルシウムは人体に害のない安全な物です。

 

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土壁もまた同じく人体に害がなく、漆喰と同じく調湿作用があることは有名だと思います。

 

この自然素材は古来から使われて続けてきたものですね。

 

楽居は確かな技術と知識で、こういった自然素材を取り入れより安全で健康な家づくり目指していきます。

 

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自然素材を取り入れつつ、デザインや機能性を日々研究し、住まい手のニーズに柔軟に対応した家づくりをしています。

 


山北町 洒水の滝

2017/5/25

こんにちは。
大工兼設計の松本です。

ここ数日暑い日が続き、梅雨を通り越して夏が来てしまったような感じがします。

そんな暑さから逃げるように、休日には足柄上郡山北町にある『洒水の滝』と呼ばれる滝を見に行ってきました。

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『洒水の滝』は、「日本の滝百選」に選ばれる名瀑です。
迫力はないのですが、「全国名水百選」にも選ばれる透き通った水で、美しい滝です。

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休日でも人が少なく、ひっそりとした穴場スポットなので、ドライブの際には是非寄ってみてください。


桧木口貼り

2017/5/24

こんにちは。ここの所夏のような強い陽射しが続くお天気ですね。水分補給をして暑さに対応していきましょう。

さて腰越の家、新築工事では造作工事も順調に進んでいます。この日は玄関土間からのアプローチとなる床の造作作業が施工されました。

今回の仕様は厚み45ミリ、幅広240ミリの桧の板を木口貼りとして施工していきます。


上り框などをいれずに木材の切り口、断面を化粧として施工していきます。

板の長辺の断面にはヤトイ加工を施します。これにより板と板のズレ、反りをおさえます。またせっかくの桧の幅広の材料を最大限の働き幅に仕上げるためにこうした加工を施し、ひと手間かけています。仕上がった時には見えない加工ですが、精度を要求される大切な加工ですね。

木口もしっかり磨き、綺麗に仕上がりましたね^ ^


玄関からの入り口で存在感のある仕上がりに、住まい手の反応も楽しみですね^ ^

t.nagashima