手仕事直売所2017

2017/10/8

こんにちは

汗ばむくらいの秋晴れ。気持ちがいいですね

 

先週の事

銀座松屋で開催されていた手仕事直売所に、今年も足を運んできました。

昨年のこの時期に丸直製陶所のコップを紹介したのがついこの間の事のようです。

 

DSC_0950

 

DSC_1036

 

会場をぐるぐるぐるぐるして、気に入った数点を購入しました

 

DSC_1033

右から、飛松陶器さんの花器

益子の陶芸家の寺村さんの陶器

岡山の石川硝子工藝舎さんの吹きガラスの鉢

 

 

DSC_1035

複雑な色。工程を聞いたのですが、忘れてしまいました

早くお花を飾りたい

 

飛松陶器は照明器具の製作もしていて、

以前戸塚の家の計画で飛松さんの名前が出たのをハッと思い出し、

ちょうど作家さんとお話をすることができました。

小ぶりですが、存在感があります。

これも欲しかった

DSC_1038

 

 

DSC_1034

この硝子は、すこし、はちみつ色になっているんですよ、と聞いたためか、

今朝はこれでヨーグルトとグラノーラを食べたら

はちみつの味がするような気がしました

 

 

DSC_1039

 

大切に使いたいと思います。

 

 

はやさき

 

 


コンセプトハウス内覧情報(10/14更新)

2017/10/8

今週末の内覧可能日はこちら

10月14日(土)

10月15日(日)15:00〜

平日も見学可能です。

お電話・メールにて予約をお願い致します。

TEL:0467-55-8812
MAIL:http://rakkyo.co.jp/contact


建築探訪⑦

2017/10/7

こんにちは。

先週、東北宮城で開催された「削ろう会」、開場に向かう前に以前から気になっていた場所に寄ってみました。KIMG3062福島県会津若松にある通称「さざえ堂」。 世界で唯一の二重螺旋構造の木造建築だそうで、どの様に造られているのか興味があったので、ちょっと遠回りして訪れてみました。KIMG3066建物は思っていたよりも小さく、螺旋のスロープも急勾配で気を抜くと転げ落ちそうな感じでした。KIMG3070上りは時計回り、下りは反時計回り。不思議な造りに2度、3度と上ったり上がったりとクルクル回っていました。      仕組みを知るほどに発想とそれを形にする先人の職人の技術力に感銘を受けました。

 


AKITA

2017/10/6

こんにちは大工の浅利です。

 

昨日から急に気温が下がり、日中でも肌寒い陽気ですね。

 

気温が下がってくるとアップルパイが食べたくなりませんか ?   笑

 

IMG_2768

 

AKITAで販売しているサクサクアップルパイです。

 

リピーターの方が多く、またあのアップルパイを食べたいなとお店に足を運んで下さる方々がいることがとても嬉しいです。

 

またAKITAではオシャレな雑貨も販売しています。

IMG_2751

食器などを洗うディッシュブラシ

 

IMG_2769

 

オシャレなキッチン雑貨

 

IMG_2767

 

IMG_2770

 

ソープディスペンサーなどなど

 

ホットコーヒーとアップルパイを食べながら、落ち着いた雰囲気のなかで、雑貨を愉しむのもいいのではないでしょうか?


三木の鍛治職人

2017/10/5

こんちには。10月に入り朝晩は肌寒くなりましたね。

兵庫県三木市に高田製作所という、鑿その他の刃物を造って創業以来百余年の伝統ある、いわゆる鍛治職人の高田さんが、湯河原の頑居堂に訪問してくれました。

数年ごとに沢山の鑿や鉋、砥石などを積んで兵庫県から関東までお得意の工務店や建具屋、また家具屋さんなどをまわり、良質な道具を提供してくれます。


様々な用途に使われる、珍しい鑿や鉋。

高田さんの打つ良質な鋼、地鉄を使用した刃物は粘り強く、非常に切れ味が良くて楽居の大工達も多く愛用しております。


この日は急な訪問という事もあり、多くは購入できませんでしたが、面鉋やコテ鑿など三木の刃物ならではの価値のある買い物ができました^ ^数々の道具を前に物欲を抑えるのが大変でした(苦笑)


三木の刃物は古くから腕の良い鍛治職人が多くいたとされています。しかし今では鍛治職人や鉋の台などを製材する職人さんが数少なくなっているそうです。

このような日本の伝統、素晴らしい道具造り、いつまでも繋がっていってほしいものです。

t.nagashima