すまい手の声 01

2020/6/30

梅雨入りし、ジメジメした日が続きますね

自粛期間が明けたとは言え、家で過ごす時間が長くなり、

家のあり方を考える方も多くなったのではないでしょうか。

 

そこで今日は、楽居で家をつくったすまい手の声をご紹介します。

新築し、3月に引渡し・引越しをされた愛川半原の家のすまい手からのメールです。

 

 

 

 

お引越しされる前は、団地にお住まいだったので、

そのまま自粛期間に入っていれば、子供にとっても親にとっても大変だったと思いますが、

 

新しい家の周りには山も川があり、

さらには広いお庭(&ボルダリングまで)もあり、

過ごし方は随分と違ったものになったことでしょう。

 

 

 

 

 

こちらのすまい手からは、

一日のルーティーン、休日の過ごし方、理想の生活等について書かれた文章を計画前にいただきました。

 

例えば、

「朝のルーティーン 起きる→トイレ→髭を剃る→着替える→荷物を持つ→朝食→通勤」

 

「子供は広いLDKで家中をアスレチックにして遊びまわる。散らかるおもちゃで家中ぐちゃぐちゃ、、傷つけたり壊さらたり落書きされたりするんだろうな、、」

 

「夜は一人でカウンターで晩酌する。資格を取るための勉強も、仕事の勉強もカウンターでする」

 

「休みの日は自分も家事を手伝う、料理も作りたい。ショッピングモールまでお出かけしたり、外でランチしたり、山に行ったり」

 

まだまだあって、こういうイメージが、A4で5枚分くらい。

(楽居内ではこの手の要望書を通称、ポエムと呼んでいます!)

 

工法や素材、広さや間取りなど家本体を考えることに加えて、

こんな風に暮らしたい、過ごしたい、という生活のイメージがあれば、

取捨選択がしやすくなり、

出来上がるものは、より良いものになると、これまでの経験上感じています。

 

 

家づくりの中で、諦めたモノやコトはきっと多くあるだろうと思いますが、

それでも、「最高な家」になったようで、

お手伝いする身としては、とても嬉しい言葉でした。