マンションにも無垢フローリングを
2017/6/18
こんにちは。
久しぶりに梅雨らしいどんより曇り空にしとしと雨。
北陸育ちの私にとっては馴染みのある空模様です。
今日はフローリングについて。
先日、「マンションの床を無垢板にしたいのですが、、できますか?」と、
質問がありました。
もちろん可能です。
最近では、このようにマンションの床を無垢板に張り替える物件も増えています。
無垢板の良いところは、いくつもありますが、
この時期一番いいなぁと思うのは、いつでもさらりとした足触りであることです。
ベタベタ感がなく、まったく不快感がありません。
夏はひんやり感じ、冬はあたたかく感じます。
木が呼吸して入る証ですね。
七里ヶ浜アン・ジューに打ち合わせでくる子供達は、だいたい靴下を脱ぎたがります。
新築と違って、マンションなどの集合住宅の場合は、
下階へ音が伝わりにくいように定められた規定がありますが、
床板の下に遮音材を入れることで、割と簡単にクリアすることができます。
もちろん無垢フローリングを貼っていく作業も、楽居の大工はとても得意としています。
こちらは葉山のマンションでの例
赤みがかった、カントリーバーチという床板です。
わんこ達も嬉しそうでした。
こちらは鎌倉での例
キッチンや洗面台の交換、壁を一部撤去したりもしています。
こちらはすっきりした印象のシベリアンバーチ
こちらは阿波桧です。
樹種や、節の有無で大きく印象が変わりますね。
木の香りでリラックスもできますし、
何より同じ部屋でも床が違うだけで、見違えるようにオシャレになります。
それに、床にごろっと寝転がりたくもなりますね。
そんなことで、
マンションでも、ぜひ、無垢フローリングをおすすめ致します。
はやさき
Home & Decor バイ ザ シー 2017 Summer に掲載されました
2017/6/18
▼弊社が施工させて頂いた逗子市M邸が取材をうけました。