京都土産と土産話

2016/7/21

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三連休が明けて、頑居堂から、京都土産と土産話が届きました。

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大工の田中が、京都で開催された勉強会に参加。その名も「匠の祭典」です。

初日は、鉞(まさかり)や釿(ちょうな)の名人による模範演技を見たり、道具についての講義を受けたり。

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やはり、機械加工では出せないよさがありますね。

二日目には、初日の講義を活かして、参加者それぞれが釿の斫りに取り組んだり、各道具での競技(技能大会)も行われたそうです。

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技術の向上と交流。すばらしい技術が、確実に受け継がれていくために、こうしたイベントがもつ役割は大きいと感じます。

田中自身も、技術を学べただけでなく、いろいろな人と知り合って、話をすることで、大いに刺激を受けた二日間だったようです。

建築に関わる人間だけでなく、一般の方もこうした道具や技術を知ることで、建築物を見る目が大いに変わってくるかと思います。

楽居の頑居堂でも、こうした加工の様子や、実際にどんな家ができるのかをご覧いただけますので、建築を検討されている方には、ぜひ一度足を運んでいただきたいです!

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ちなみに、こちらが京都土産。 ↑

「ひぃ~ひぃ~」言うほど辛いのでしょうか。楽しみです。

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なんだか私も、久しぶりに京都に行きたくなりました。

m.miura