下屋 建て方2
2016/6/9
いよいよ梁を組んでいきます。
木の元と末で背のちがう太鼓梁。
すこしでも寸法がちがうと、柱と梁がぴたりとつきません。
大工の腕の見せ所です。
なんとかうまく納まりました
繋ぎ梁をいれて、建物とつないでいきます。
木をたたく音が響きます。
桁梁と繋ぎ梁を締める栓を打ち込んでいきます
母屋は、金輪継ぎで10m材に。
この上に母屋をのせます。
うまくかみ合うでしょうか…
どうでしょうか…
ぴったりおさまりました!
これから垂木を掛けて、屋根をつくってきます。
立派な下屋になりそうな予感。たのしみですね。
はやさき