鎌倉山 W邸
[新築戸建]
鎌倉山の桜並木を少し入った閑静な住宅地。
大屋根が印象的なその家は、国産無垢材をふんだんに使った、まさに「木の家」。
適材適所に用いられた木が、それぞれの個性をきわだたせ、力強さと繊細さを感じさせてくれます。
明るい時間は、まるで森林浴をしているかのような心地よさ。
日が落ちて明かりを灯すと、各所に施された遊び心が、陰影として浮かび上がります。
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建物の外壁面にも柱や梁が見える真壁づくりの堂々とした佇まい。
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リビングの真ん中に位置する一間階段(W1800mm)。
幅も厚みもあるヒノキの一枚板を贅沢に用いた、舞台のような大階段です。
ただ上り下りするだけでなく、家族が自然と腰かけて、くつろいでしまう場所。
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大屋根の棟木を支える吉野桧の大黒柱。
8寸(240mm)角の柱がもららす存在感と安定感。
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木に囲まれて落ち着いて過ごすリビング。サワラの一枚板でつくった窓台は飾り棚にも。
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以前の住まいで使われていたタモの一枚板テーブルを、新居の引き戸にリメイク。
明かりとりは 、奥様セレクトのアンティークガラス。
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四隅に照明を設けた和室の格天井。障子越しにやわらかな光が広がります。
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昼と夜で異なる表情を見せる家。闇があればこそ引き出される趣。
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鎌倉山 W邸