リビングダイニングを中心に、各室がゆるやかにつながるオープンな空間構成。
家族の気配を感じながら、それぞれの時間が流れます。
ダイニングをソファスタイルにしたことで、ゆとりのあるレイアウトに。
天窓越しの青空、薪ストーブの炎のゆらぎ、和室で遊ぶ子どもの姿...
ソファに腰かけて、ときに寝そべって、暮らしのさまざまな光景が目にうつります。

少し高めのソファと少し低めのダイニングテーブル。
大きな地栂の一枚板テーブルで、普段の食事から、ゆったりとしたくつろぎの時間、机上での作業まで。　　

冬季には、ペレットストーブのぬくもりが、家全体に広がります。

新しい暮らしをイメージ。住まい手の思いをすみずみにまでつめこんで。　　　

無垢材とステンレスのオーダーキッチン。
シンクとコンロを分けたⅡ型のレイアウトで作業スペースを確保。

リビングからつながる小上がりは、南向きの庭に面した明るい空間。
ダイナミックな式台は、吉野杉の一枚板。

リビングの延長として使える普段使いの和室も、障子を閉めればきちんと個室に。

杉板と左官壁の落ち着いた外観。時とともに、趣を増していきます。