無事上棟しました。

2018/5/24

こんにちは。今週から”鵠沼の家”新築工事、建て方作業がはじまりました。

これまでも過去のブログ等で建て方〜上棟の様子はご紹介してきました。

楽居では土台敷きから上棟まで(屋根のてっぺん、つまり棟がかかるまで)3日間の日数を要します。

それは構造材自体が化粧材である事や、天井となる部分がそのまま”表し”として仕上げになってくるため、柱の加工やら、電気の先行配線やら、順序が非常に大事になってくるためなどの理由があげられます。

なかでも建て方中に気にする事といえばやはりお天気。

丁寧に時間を要して、大切な柱や梁、桁、傷や汚れをつけないよう気をつけていても、雨に降られ雨染みができてしまうと悔しいですよね。。

とはいえ、レッカーや材料の手配など段取りもあるなか、絶対に雨が降らない日を選ぶのは至難の業です。。

今回も上棟の3日目には午後から雨の予報でした。二階の床にビシッと機密養生をし、作業の予定を臨機応変に対応し、棟をかけた後は屋根から壁にかけてブルーシートで覆い雨養生して一安心。なんとか濡らさずに死守できました^ ^

楽居の構造材は国産無垢材を使用します。仮に雨に降られ、濡れてしまっても構造的に強度が落ちるといったことはありません。

雨染みが仮にでてしまっても、再度磨くことにより消す事もできます。

ただ大事な住まい手の夢のマイホーム。できる限り大切に美しく、お引き渡しをする事が我々の大事な責任です^ ^

もちろん安全第一!作業は続きます。