真鶴マンションリノベーション
2018/2/7
真鶴のマンションリノベーション
カウンターの仕上げ材を取り付けながら
同時に土壁の下地となる木摺り(きずり)
を取り付けています。
木摺りとは、土壁やモルタルなど左官材料を厚く付けていく際にに適した
下地の作り方で、程よい木の隙間に材料が引っかかります。
土壁を塗る時には、ある程度の厚さが必要になってくるので
このような下地を取り付けていくわけです。
等間隔に取り付けられた、木摺りが美しいですね。
マンションでは室内が乾燥していることが多いので
壁(広い面)で調湿をしてくれる土壁は
とてもお勧めです。
ひび割れるテクスチャも様々で、やさしい表情で
落ち着きますよ。