浮造り 床板

2018/1/18

こんにちは。暖かくなったり、寒くなったり忙しい気候ですね。インフルエンザも流行っているようなので体調管理に気をつけていきましょう!

さて真鶴マンションリノベーション工事、下地作業はほぼ完了。床板の施工に入っています。

今回使用する材料は松材(パイン材)の浮造り加工したものに、黒系に着色しました。

浮造りとは、木材の表面を研磨して木目を浮き出させる加工です。ワイヤーブラシなどで表面をこすると、夏目といわれる柔らかい木目が削り取られ、冬目といわれる硬い木目は残りこの部分がうきあがります。

こうした加工を施して、素材をより引き立てます。見た目だけでなく、足の裏から感じる自然素材のさわり心地、あたたかみを感じていただけると思います。

床張りはもう少し続きます^ ^