腰越の家 お引き渡し
2017/7/29
こんにちは
蒸し暑い土曜日でしたね。
本日、腰越の家が無事にお引き渡しを迎えました。
一部をご紹介いたします。
外観 白い家型です。
軒を大きく出しています。
流木塀
大きな玄関土間
奥の壁は色をつけてアクセントに。
収納もたっぷりあります。
リビングの床は、オーク材です。
ヘリンボーンと斜め貼り。
洗面台も造作しました。
床には60cm角の大判のタイルを貼っています。
こちらもオーク材を使った、オーダーキッチンです。
カウンターの背面は、住まいてのご希望で、市松模様に仕上げました。
アイアンのフレームに、ステンレスのワークトップ
壁のタイルは濃紺ベースに、カラフルなタイルを散りばめました。
レンジフードも個性的ですね。
2階ホール。
桜が見られる大きな窓を設置しました。
床は、下階に光を落とすよう、一部すのこ状としています。
ウォークインクローゼットは、
壁・天井をすのこ状にしています。
壁には棚板が差し込めるようになっており、
天井すのこは、取り外しができ、この上にも荷物が置けます。
初めての試みでしたが、うまくできました。
お店のディスプレイのようなウォークインです。
シンプルかつ、遊び心のある家に仕上がりました。
これまで多くの家づくりに携わってきましたが、
私たち作り手も、毎回が試行錯誤の連続です。
住まい手それぞれ、想いも感覚も違い、
どういうものが好みなのかな、これは喜んでもらえるかな、気に入ってもらえるかなと、
現場の大工や各職人、そして設計チームが意見を出し合っています。
思い込みがあって、たまにそれが裏目にでることもありますが、
それが楽居の良いところだと私は思います。
日々勉強で、これからも喜んでもらえる家づくりを心掛けようと、
今日はそんな気持ちになりました。
腰越の家、完成おめでとうございます!