海の家

2017/7/21

こんにちは大工の浅利です。

昨日梅雨明けしたようですね。

子供たちはいよいよ夏休みですね!

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湯河原の吉浜海岸も海開きをして海の家も賑わっています。

 

僕は7月からオープンしました、楽居のアンテナショップAKITA で現場仕事がお休みの時は、お手伝いをしているのですが、たくさんの方々とお話しする機会に恵まれました。

例えば海の家の方々たち

AKITA のおがげでたくさんの海の家の方々とも仲良くしていただいています。

 

みなさん海の家といえば、伊豆の白浜海岸や鎌倉由比ガ浜などオシャレな海の家を想像する方も多いかもしれません。

 

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吉浜海岸の海の家は、どこか昭和の香り?がする海の家が多いです。

吉浜海岸の海の家は30年程前の最盛期には吉浜海岸の砂浜全てが海の家で埋め尽くされていたそうです。

今はその半分以下に減っているそうです。

時代の流れからでしょうか、経費と労力の問題で毎年お店を出さない方々が増えているそうです。

 

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しかし吉浜海岸の海の家は遠方から来るファンの方々が多く、AKITA にいらした埼玉県からお越しのお客様はここ10数年間夏は吉浜海岸の海の家だけに通っているそうです。

海の家を運営している、お酒好きのおじいさんが”海の家は、体力も使うし、運営もすごい大変。だから今はホントに夏が好きで、海の家が好きな人がお店を出してるんだよ”と言っていました。

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海の家には毎年10数年間連続で都内から来て、海の家で寝泊まりして6月下旬から8月一杯まで、働くお兄さんもいます。

 

 

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海の家のお仕事は、朝早くから夜遅くまでとてもハードだと思いますが、みなさんいつも笑顔で走り回り、そのパワーには脱帽です。

ホントに夏が好きで、吉浜海岸の海の家が好きな事が伝わります。

 

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今週月曜日は花火大会も行われ、30分間で6000発打ち上がります。

次回は湯河原町のお祭り”やっさ祭り”と並行して行われ、8月3日開催です。

 

鎌倉のビーチとは違う、昭和の香り漂う海の家は落ち着くのでついつい長居してしまいます。

またいつまでもこの歴史ある吉浜海岸の海の家が残ってくれたらいいなと思います。